no,2918 古事記・日本書紀の研究(その70) | nagahuku333のブログ

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ニヤリえーん「人生」混沌(397)てへぺろショボーン

★今年の梅雨はどうだったのかな?

何か夜中に土砂降りしている日が多かった。

学校も夏休みに入り、子どもの声も賑やかになるのだろう。蝉の鳴く声はまだ

◆「記・紀」の新羅のその他の物語

「紀」には玉と鏡との他に刀や矛や、また熊神籬というものがある。神籬というのはその名からみても明らかに日本人の思想から作り出されたものである。

④ヒボコの物語りはヒボコが赤玉から化生した女を妻としていたが、その妻が我が国に逃げてきたので、その後を追ってきた、というのである。

○「紀」ではツヌガアラシトのこととなっていて、赤玉が白石と変わっているのみである。

▲この話の変化してきた経路をたずねてゆくと、第一は王充(後漢の人)の「論衡」の扶余伝に引いてある、『魏略』にもそのままに採ってある扶余王の祖先の話であって、それには橐離国(たくりこく)の国王の侍婢が雉子ほどの大きさの気が天から下りてきたのに感じて孕み子を生んだとある。