No.433

 

令和5年4月18日(火)晴れのち曇り

 

 

今日もお天気になりそうです。



ヒノキ花粉と黄砂が


ようやく


少なくなって来たように感じます。



マスクが外せる日が


近づいた人も多くなってきたのでは


ないでしょうか? (^^)


 

今回は前回に引き続き

 

『致知』2023年5月号より 

 

 

 
 
今回は連載記事の
 
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんの
 
『禅語に学ぶ』から
 
 
 
 
「渓声広長舌」
 
(けいせいこうちょうぜつ)と題して
 
仏像は、
 
どのように造られるようになったのか、
 
その起源について
 
 
仏像のはじまりについて
 
解説されていました。
 
 
とても興味深いお話でしたが
 
今回のブログは
 
その解説ではなく
 
横田南嶺さんが中学生の時に
 
松原泰道老師と初めて
 
お会いされた時のお話が
 
一番印象に残りました。(^^)
 



 
松原 泰道(まつばら たいどう)さん
 
 
1907年東京府生まれ
 
早稲田大学文学部卒業
 

 

1972年出版の「般若心経入門」

記録的ベストセラーとなりました。

 

1989年 仏教伝道文化賞受賞

1999年 禅文化賞受賞

 

百冊を超える著書を残されています。

 

宗派を超えた仏教者の集い

「南無の会」前会長

 

 

横田南嶺さんが初めて

松原泰道老師とお会いした時に

色紙に詩を書いていただいたと

書かれています。(^^)

 

花が咲いている

精一杯咲いている

わたしたちも

精一杯いきよう

 

と色紙には書かれていて

 

花を見ても何も感じない者もいるし、

ただきれいだと見る人もいる。

更に花が精一杯咲いている姿を見て、

自分も精一杯生きようと、

花から学ぶこともできると

教えていただいた。

 

とおっしゃっています。(^^)

 

日々の雑務に追われ

時間に追われ

何かに追われて

心に余裕がない状態では

とても花から学ぶことは出来ません。

 

花の声が聞こえてくるように

精進したいものです。(ー_ー)

 

いつも長原整骨院のブログを

ご覧いただきまして

ありがとうございます。m(_ _)m