No.236
令和2年4月6日(月) 晴れ時々曇り
新型コロナウイルスの猛威で
外出自粛が叫ばれています。(T_T)
東京都立と大阪府立の学校の
5月6日までの休校も発表されました。(>_<)
最初の休校発表では
喜んでいた子供たちも
ここまで長期になると
不安を訴える子供も多いようです。
学校が休みでも
大々的に遊べないと
可哀想ですね。(>_<)
スマホやゲームばかりではなく
こういう時間がある時には
是非とも読書して欲しいものです。
という訳で
学生さんにお勧めの一冊です。(^^)
『手紙屋』蛍雪編
~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
著書は、
このブログでも度々ご紹介させて頂いている
喜多川泰さんです。(^^)
帯には
何のために勉強するんだろう?
何のために大学に行くんだろう?
進路に悩む女子高生、
和花が「手紙屋」から学んだ、
勉強の本当の意味とその面白さ
とあります。(^^)
以前にご紹介した
「手紙屋」
~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
の姉妹本です。
No.117 将来出会う人たちの声援(手紙屋)
最初の「手紙屋」が
働くことの意味を見つめ直す本なら
「手紙屋」蛍雪編は
勉強する意味と面白さを知る本です。(^^)
ちなみに自作の帯は
「何のために勉強するの?」
勉強の本当の意味を教えてくれる
この本を読めば勉強したくなる!
受験生に限らず
お父さん、お母さんにも読んで欲しい本
(^o^)
ネタバレするといけませんので
ここでは
前回の「手紙屋」の紹介と同じく
あとがきから少し (^^)
「学校の勉強なんて、
できても意味がない。
そんなのできなくても、
将来成功できる。」
よく言われる言葉です。
さまざまな方面で成功を収めている方の
著書にも書かれることが少なくない、
このフレーズ。
(中略)
でも、決して勉強は
「しても意味がない」
ものではありません。
今の私たち人間の生活すべては、
勉強による英知の継承によって
成り立っているのですから。
だからこそ僕は、
僕たちの持っている
「勉強する権利」を
大切にしていくべきだと思っています。
みんなで上手に使って、
大切にしていかなければならない、と。
そして、
「勉強を上手に使うとはどういうことか」
という僕なりの考えが、
「その経験を自分という人間を
磨くために使う」
「その経験を
他の人の役に立つために使う」
ということ
(中略)
幼い子どもは、
大きな声で将来の夢を語ることができます。
ところが、
その夢を大人になるまで持ちつづけ、
そして実現する人は世の中でほんの一握り。
大多数の人は、
そのうち夢を語ることをやめてしまいます。
そして多くの若者、
特に中高生は
「夢がない」
と言うようになる。
(後略)
「手紙屋」の二作品は
夢を忘れた若者が1人ずつ登場します。
そして再び
夢を抱くようになるまでの物語が
描かれています。
今回、ご紹介させて頂いた
「手紙屋」蛍雪篇
を読めば、
絶対に勉強したくなります!(^o^)
親世代の方が読めば
「学生時代に読みたかった!」
「子どもに読ませたい!」
と思うのではないでしょうか?(^^)
まだお読みでない方は
是非ともご一読を!(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m