こんばんは
埼玉県加須市
長浜ピアノ教室の長浜里奈です
いつもお読みいただきありがとうございます
今日は夜に、
「佐藤卓史シューベルトツィクルス」
第20回演奏会を聴きに行きました
そうそう
今日は午後から
芸術鑑賞2連発
という感じになりまして
とっても幸せでした
まず午後15時半頃、
上野の東京都美術館で開催されている
「デ・キリコ展」へ行きました
そしてその後に
東京都美術館のすぐ近くにある
東京文化会館へ
「佐藤卓史シューベルトツィクルス」
第20回演奏会を聴きに行きました
感じたことや、
お勉強になったことなど、
せっかくなので2日間に分けて
ブログに書いていきますね
まず今日は、
「佐藤卓史シューベルトツィクルス」
第20回演奏会の感想を
まとめていこうと思います
あ、もともと今日は
予定やお仕事が入っていたので、
演奏会には行けないかな?と
ずっと思っていたのです
数ヶ月前に
ピアノの先生に今日の演奏会の
チラシをいただきまして
行きたいな〜行きたいな〜っと
思っておりました
演奏会に行きたすぎて
手帳にチラシをずっと挟んでいました
でもお仕事あるし
厳しいよなぁぁぁぁっと
手帳を開くたびに葛藤していました
ちょうど先週
演奏会に行って良いですよと
神様が決めてくれたのかのごとく、
夕方から夜にかけて
お仕事がパァぁぁぁっと
別日に移動したのです
とってもびっくり
こんなことがあるのですね
毎日のように
手帳に挟んだチラシを見ていたので
私の想いが神様に!?
通じたのかもしれません
本当に演奏会に行けて良かったです
このシューベルトの演奏会は
初めて行きました
今回は
佐藤卓史さんと中桐望さんの
連弾中心のコンサートでした
最近、
連弾を聴けることが多くて
嬉しいです
中桐望さんの生演奏を聴くのは
初めてでした
ピアノは素晴らしいという言葉では
大変失礼なくらい
すごすぎるのですが、
中桐望さんご本人や
歩き方やお辞儀の仕方など
何から何までとってもお綺麗で
目が釘付けになってしまいました
最後のお話も面白くて
ピアノ以外の部分も
すごく大切なんだなと
とてもお勉強になりました
人として魅せる
って重要なのですね
私ももっと綺麗になれるように
努力をせねばと思いました
あ、そうそう!
またまた思ったことです
先月の川添文先生の
ピアノリサイタルでも
何度も感じましたが、、、
ピアニストさんの演奏って
どうしてピアノから
音が聴こえないのでしょう
今日の演奏会でも
終始ふわっと空気に乗って
音楽が流れてきまして
天国にいるような心地でした
力強い部分でも
スーーーっと聴けるように
演奏するには、、
どんな技術を
持ち合わせる必要があるんだろう?っと
たくさんの疑問が頭に浮かびました
あ、そうそう
恐らく私、
シューベルトの連弾曲を
演奏会で聴くのって
今日が初めてでした
以前、
私がシューベルトのソロ曲を
勉強していた時に、
ピアノの先生より
「シューベルトは、
表現をしっかり工夫しないと、
聴いていてつまらないからね〜」
っと教えていただいたことを
急に思い出しました
あはははは
このことを
教えていただいた時は
遠回しに
「あなたの演奏はつまりませんよ」
「もっと表現しないと、
シューベルトの演奏になりませんよ」
っと言われているよねと
ものすごい圧を感じました
表現方法などを計算せずに
何も考えすに弾くと、
シューベルトって単調に
なりやすいのですよね
あ、それで、
どうしてこのことを
思い出したのかというと、、
今日の演奏会では
1台のピアノから
数え切れないほどの音色(おんしょく)が
聴こえてきたからです
シューベルトって
つまらなくなりやすい曲が多いと
勝手に思っていましたが、、、
今日は
音色がつまりすぎていて
様々な音が聴こえてくる〜
なにこれ!!!!!
すごすぎる
どのようにピアノを
弾いているのだろう???っと
ワクワクしました
1台のピアノを2人で弾くと
物理的に音色の種類が増えますよね
別の人間が
2人で弾いているわけなので、
まあその時点で
2人分の音色があるわけです
今日は2人分とか
そういう人数を通り越して
オーケストラのような音が
たくさん聴こえてきました
1台のピアノから
いろんな楽器が鳴っていて
ピアノって
あんなにもたくさん様々な音が出るんだ‼︎
と今更ながら
気がつきました
もちろん音色の出し方を
変える技術とかは知っていますけども
今日の演奏会では
聴いたことがないくらいの
華やかな音がいろいろ聴こえました
よく考えてみますと、、、
シューベルトは単調になりやすい!
ということは
表現の工夫が大事
どんな表現方法で弾くのか、
その表現をするには
どんな音色で弾いたら表現できるのか、
緻密に計算して
音楽を作っていかないといけないですよね
表現が大事だからこそ
その計画がとても大変なのです
また演奏って
表現以外にも、時代背景など、、、
様々なことを自分なりの考えに落とし込んで
音に反映していかないといけないですよね
それって1人で演奏するには
自分の独断で決められるので楽ですが
連弾となると
2人で作っていかないといけないので
さらに大変!?!?なんて思いました
プロにもなると
そういうのって音楽的な感覚で
分かり合えるものなのかなぁ?
それとも
ガッツリ一から作り上げるのかなぁ?
っと不思議でいっぱいになりました
表現や音色など
全てが完璧に一致していましたので、
プロってすごすぎる
本当に人間なのだろうか
とまで思ってしまいました
もうこの演奏会の時間が
終わらないでほしい!!!
っとず〜〜〜っと思うほど
心地が良すぎる空間でした
天国とはここのこと?
っというくらい
甘くて幸せな時間でした
第21回演奏会も
聴きに行きたいと思います
それではまた明日
本日もお読みいただきありがとうございました
只今、春の体験レッスン受付中です
【春の体験レッスン♪】
レッスン空き状況
水曜日
18:15〜18:45
木曜日
15:00〜15:30
18:00〜18:30
土曜日
16:00〜17:00
日曜日
15:00〜15:30
(遅い時間もレッスン可能です。お気軽にご相談くださいね!)
体験レッスン申し込みフォーム
体験レッスンのお申し込み、
お問合せはこちらから
長浜ピアノ教室 公式LINE
体験レッスンのお申し込み、
お問合せは、
こちらからでも大丈夫です
長浜ピアノ教室の生徒さんへ♪
今月はベートーヴェンの
交響曲第5番より第1楽章冒頭を
聴いてみましょう(教室だよりのプチ課題)
上の動画は途中までなので
ぜひお時間ありましたら
の動画も聴いてみてくださいね
指揮は先生が大好きな
カルロス・クライバーです
長浜ピアノ教室 公式Instagram
こちらをクリックしてください
長浜ピアノ教室 公式サイト
こちらをクリックしてください
長浜ピアノ教室 公式YouTube
こちらをクリックしてください
長浜ピアノ教室 場所
羽生イオンより車で約6分、
むさしの村より車で約4分です
長浜ピアノ教室 講師紹介
こちらをクリックしてください
レッスンについて
レッスン時間や回数は、ご自由にお選びいただけます
演奏・伴奏などのお問合せ
こちらをクリック、
またはnagahama.piano@gmail.comより
お気軽にご相談ください