今日は大好きな人、ひかるのお誕生日。
私の部屋に招き入れて控えめにソファーに座っている。観葉植物を眺める姿が堪らなく愛おしい。
由依「緊張してるの?笑」
ひかる「あ、当たり前じゃないですか」
お茶をテーブルに置き、ひかるの隣へ腰掛けた。
由依「ふふ笑、何か意識してるんだ」
少しニヤつくとひかるは目を見開いて焦り始めた。
ひかる「そんなのしてません!!」
由依「じゃあなんでそんな顔赤いの?」
うわぁ困り顔可愛い。もっと意地悪したくなる。
由依「可愛いねぇ」
ひかる「っ、やめてください」
照れるとすぐそうやって顔を手で覆う。
私は阻止するべくひかるの腕を掴んで顔を近づけた。
由依「今日は顔を隠さないこと、いい??」
ひかる「は、はい...」
ああ、もう無理可愛すぎる。好き過ぎる。
掴んでいた片方の手を恋人繋ぎをし言葉を紡ぎ出した。
由依「今日で20歳だね」
ひかる「そ、そうですね」
由依「1年前、こうなるって思ってた?」
ひかる「全然です。だって推しメンですよ?推しメンとこの関係になるなんて...まだ夢みたいです」
由依「んふふ笑、ありがとう」
ひかる「これからもずーっと推しメンです」
そんな上目遣いで言われると我慢できないじゃんか。
ひかる「んっ、」
思わず勢いでキスしてしまいひかるの耳が爆発しそうなくらい赤い。
由依「めっっっっちゃ好き!!」
満面の笑みをひかるに向けるとぎゅっと抱きしめられた。
由依「うぉっ、」
ひかる「由依さん、やばい」
由依「え?」
ひかる「私...由依さんのこと好きすぎて...頭がおかしくなりそうです」
由依「/////」
なんだそれ、こっちが可愛すぎておかしくなるわ。
由依「ひかるは本当私の事好きだね」
ひかる「...」
由依「毎日帰る時も私の所に駆けつけたり、ダンスレッスンの休憩の時も隣に座ってきたりもし私がほかのメンバーに熱いハグしてたら不機嫌な顔するし...分かりやすくて好きだよ」
ひかる「私って素直ですよね...笑」
いやいやそれ自分で言うの??
由依「そうだね、素直なひかる好き」
ひかる「...今日の由依さんはいつも以上に素直」
悪戯っぽく笑ったひかるは私の小指を自分の小指に絡ませた。
ひかる「...ずっと好きでいてくれますか、?」
頬をピンク色にしながらひかるは私に勇気をだして言っている。
由依「もちろん。ひかるが嫌がるまで」
ゆっくり微笑むとひかるの首に手を回して顔を近寄せた。
こうされたひかるの心拍数絶対やばいほど上がってるだろうな...笑
由依「お誕生日おめでとう」
ひかるが反応する前に私はそっと口付けをした。
…
めちゃギリギリすぎた😇😇😇😇
急いでいたので文章がばちばちに変ですが読んでくださりありがとうございました。!