27日に放送された「乃木坂工事中」の飛鳥ちゃんの照れ顔がとてつもなく可愛かったので、
収録後を妄想して書いてみました!↓↓↓
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飛鳥said
収録が終わり、スタッフさんに挨拶をし楽屋に戻ろうとした時、後ろから誰かに声をかけられた。
飛鳥「なに?真夏」
少しニヤケながら私の肩に手を置いてきたのは本番中にからかってきた真夏。
真夏「あの時なんで照れてたのー?笑」
飛鳥「別に...真夏には関係でしょ、」
真夏「もうなんでそんな態度取るの?ひどいよ飛鳥ちゃーん」
飛鳥「はいはいすいませんね」
真夏「もう、飛鳥ってまいやんの事本気で好きだったりして」
飛鳥「はっ?///」
真夏「ほらぁ、顔赤くなった。図星かぁ笑」
飛鳥「...図星で悪い?」
真夏「本当だったの?!冗談で言ったつもりだったんだけど...笑」
飛鳥「本当だよ...真夏、絶対言わないでよ。」
私は真夏に強く訴えてから足を早く進めた。
真夏「ちょ、ちょっと待って!ねえ飛鳥」
真夏が私の前に立ち、両肩をガツンと掴んできた。
飛鳥「な、なに…?」
真夏「私、恋のキューピットになる」
飛鳥「はぁ?」
真夏「私が飛鳥の恋の手助けをしてあげる」
飛鳥「そんなの真夏にできる訳ないでしょ...」
真夏「私、そういうの経験あるよ?笑、学生時代にみんなの恋の手助けをしてたんだ」
飛鳥「だけど...」
真夏「飛鳥」
真夏が無理やり目を合わせようとしてくる、
飛鳥「失敗したら...」
真夏「私は失敗したことない。ねえ一度でいいから信じて?」
飛鳥「うーん、分かったよ...よろしくね真夏」
真夏「任せて!」
私に笑顔を向けた真夏はスキップで楽屋に入っていった。
私も楽屋に入るとさっそく、真夏がまいやんと話していた。
あの人...私が好きってこと言ってないよね?
まあ言ってたらしばくけど...
私はイスに座り、10分程度スマホに触れながら真夏とまいやんの様子を横目で見ていた。
ずっと見ていたせいか目が合ってしまい、胸の高鳴りを覚える。
心臓バックバク…////
もう一度まいやんを見るが、いない。
真夏と一緒にどっか行ったのかな??
なんて考えていると突然視界が暗くなった。
?「だーれだ」
誰かが私の目を手で隠しているんだなぁ?
飛鳥「んー...生ちゃん?」
?「ぶっぶー!」
飛鳥「まいやん」
私は絶対無いだろうと思いながらも名前を口にした。
?「せーいかい!」
飛鳥「えっ?!」
手を外してくれたまいやんは、私の顔を覗いた。
麻衣「さすが飛鳥だね、笑」
飛鳥「う、うん////」
麻衣「ねえねえ、また好きって言ってよ」
飛鳥「嫌だ、絶対やだ!/////」
麻衣「え〜、どうして〜」
飛鳥「恥ずかしいからに決まってるでしょ////」
麻衣「もう。...でもいいや!放送されたら何回でも聞けるもん〜。あの貴重な赤面してる飛鳥もね?笑」
この人は余裕ぶっこいてやがるな...
飛鳥「まったく...」
?「ねえねえねえねえ!!今日さ、真夏とご飯行くんだけど2人も行かない?」
突然私たちの前に現れた生田絵梨花は私たちにご飯を誘ってきた。
麻衣「飛鳥、行く?」
飛鳥「んー、私は遠慮しとく」
麻衣「...じゃあ私も。飛鳥が行かないなら私も行かない」
絵梨花「えー2人とも冷たいなぁ...高級お肉だよ??」
麻衣「高級お肉?!」
絵梨花「うん!しかも...真夏の奢り!!」
麻衣「それ最高じゃん!飛鳥...行こうよ」
私の目を見てうるうるしている。
そんな見つめられて断らないでしょ。
飛鳥「分かった。行くよ」
絵梨花「よーし!決まり!仕事終わったら連絡入れて!」
生ちゃんはそう言いながらスキップで楽屋から出た。
麻衣「楽しみだね、飛鳥?」
飛鳥「そ、そうだね」
笑顔でそう言う彼女はとてつもなく可愛い。
・
麻衣「わ〜、美味しそう...」
仕事が終わり、今は美味しそうな焼肉を焼いている最中。
ちなみに、席は、
私の隣に真夏、私の前にまいやん、そしてまいやんの隣に生ちゃんって感じ。
お肉を目の前にまいやんは目を輝かせている。
真夏「ねえ飛鳥、まいやんにそのお肉あげなよ」
真夏が小さな声で私に言ってきた。
飛鳥「もちろんそのつもり」
絵梨花「なに2人でコソコソしてるの!」
飛鳥「別に〜、はい。まいやんどーぞ」
麻衣「ありがとう!飛鳥!!」
その笑顔、守りたい。
麻衣「いただきま〜す」
まいやんは当店特製のタレをつけ、大きな口を開け、お肉を噛んだ。
麻衣「ん!!美味しい!!このお肉やばい!」
飛鳥「ほんと?!」
真夏「じゃあもうどんどん焼いちゃおー!」
絵梨花「よーし、真夏の奢りだからいつもよりたくさん食べよ!」
真夏「なにそれ!?笑、私のお金無くそうとしてない?笑」
絵梨花「いいでしょう?」
真夏「まぁ、いいけど...」
麻衣「やった!」
飛鳥「んふふ笑」
絵梨花「それにしても今日の収録、飛鳥めっちゃ目立ったね笑」
真夏「めちゃめちゃ顔赤かったし、笑」
急に話変わりすぎ...
麻衣「あの時の飛鳥可愛かったなぁ〜」
目を見ながらド直球に言われ、顔が赤くなる。
真夏「また照れてない?笑」
絵梨花「あ〜!ほんとだ!これ貴重だから写真撮っとこ。」
カシャ
飛鳥「ちょっと、生ちゃん!」
唐突に生ちゃんに写真を撮られ、驚く。
絵梨花「ごめんごめん、笑。誰にもこの写真は見せないから、ね?」
飛鳥「まぁいいや。見せないでよ絶対!」
生ちゃんに強くそう言ってから焼いてるお肉をお皿に盛り、口に入れた。
飛鳥「うま...」
口に入れた瞬間、お肉の香りが広がり、噛めば噛むほど甘い肉汁が出てくる。
絵梨花「私も!」
真夏「じゃあ...私も〜」
私たちはあの後、会話もなくご飯を食べ進めた。
まいやんは合計、5杯のお酒を飲み、今になっちゃべろんべろん。帰り、大丈夫かな。
麻衣「ん〜、もう一杯!!」
真夏「ちょ、まいやん大丈夫??」
麻衣「んー、」
飛鳥「はぁ...すいません!お冷ください!」
店員「はーい!」
私はそろそろ嫌な予感がし、水を飲ませた。
麻衣「んー、あしゅか!!」
飛鳥「っ、な、なに?////」
麻衣「すーき!」
不意にそんなことを言われ照れないわけがない。
飛鳥「ありがと////」
生ちゃんと真夏の2人は目を合わせて笑っていた。
もうっ、こんなところで……
・
絵梨花「真夏、ご馳走様!」
飛鳥「お金ありがとう」
麻衣「まにゃつありがとう〜」
私たちは真夏に向かって奢りのお礼を言った。
真夏「全然大丈夫だよ。それより…まいやん大丈夫?」
麻衣「うーん!大丈夫大丈夫!!えへへ〜」
少し足元がふらつきながらもへにょへにょと笑っている。
真夏「駅まで一緒だからいいんだけど…」
やはり心配だったのは私だけじゃなかったみたい。
そして電車に乗り、まいやんの自宅の最寄り駅へつこうとしている。
まいやんはと言うと、私の肩に寄りかかってスヤスヤと寝息を立てながら眠っている。
甘い香りがするから無駄にドキドキする。
飛鳥「まいやん、起きて?」
私はまいやんの顔を覗き込みながら起こした。
麻衣「んぅ…?」
眠たそうな目をしながら私と目が合った。
飛鳥「乃木坂駅着いたよ?」
麻衣「あ…じゃあ降りなきゃ。みんな、また明後日ね」
私たちに手を振りながら電車から降りた。
けどふらつくその足元が危なっかしい。酔ってるから変な男とかに絡まられたら大変だ。
飛鳥「ごめん。まいやん送ってくわ、」
私は真夏と生ちゃんにそう告げてからまいやんの元へと向かった。
・
飛鳥「まいやん?しっかり歩いて?」
まいやんに自分の家を案内してもらい10分が経った。
麻衣「ここ〜」
まいやんが指を指した、ここがまいやんの家か。
私はまいやんから鍵を渡され、家のドアを開けた。
麻衣「ありがと飛鳥〜」
まいやんは玄関に寝っ転がり私にお礼を言った。
絶対そのまま寝て風邪ひいちゃうよ、、
飛鳥「まいやん、入るよ」
私はまいやんの手を引っ張り、寝室を探しベッドにまいやんを持ち上げた。
飛鳥「よし...じゃあおやすみ」
私は布団をまいやんの体にかけ、家から出ようとした時、まいやんに名前を呼ばれた。
麻衣「だいすき」
飛鳥「こっちの気も知らないで...そんなこと言わないでよ」
私は思わず、目をつぶっているまいやんの唇にキスをしてしまった。
唇を離し、まいやんの顔を見ると目が合ってしまった。
麻衣「んぇ?」
飛鳥「あ、ごめん。か、帰るね...」
謝り、急いで部屋を出ようとしたが手を掴まれ、動けない。
飛鳥「え?」
麻衣「飛鳥のことが好き。私と付き合って?」
酔っているからこんなこと言えるんだろう、どうせ明日になったら忘れてる。
飛鳥「私の事からわないでよ、」
麻衣「私は本気」
即答で返答が返ってきて、力強く手を掴まれた。
飛鳥「明日になったらまいやんはこの事忘れてる」
麻衣「...じゃあ、今度私からもう一度告白させて?」
飛鳥「えっ、?あ、うん...」
麻衣「んふふ笑、気をつけて帰ってね」
私の手を離し、右へ寝返りを打った。
飛鳥「ばか」
ドキドキしているのが自分でも分かる。
私はまいやんの家から出て、帰路へ向かった。
end.
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意味の分からない終わり方爆笑(笑うな)
あの飛鳥ちゃんめちゃんこ可愛すぎて無事死亡しました😇😇😇
どこで言ってたのか忘れたんですけどまいやんが「私だけの飛鳥」って言った時はもう...あっ(悶絶)ってなりましたね、はい。