理佐said
観覧車のドアが開けられ、私たちは向かいに座った。
○○「り、理佐...横きて?」
やっぱり...怖いんじゃ笑
理佐「う、うん」
私はそっと、立ち。○○ちゃんの横に座った。
沈黙が続いてるあいだに頂上に近づいていってる。
あと少し...。
理佐「あ、あのさ」
○○「ん?」
私は深呼吸をして、言葉を発した。
理佐「私、○○ちゃんとライブの時、目合った...と、思うんだよね?」
○○「うん。あの時すっごいドキドキした」
めっちゃ嬉しい...
理佐「...あれからなんか気になってたん、だよね...○○ちゃんのこと。この子守りたい、この子と一緒にいたら幸せだろうなって...思ったの」
ふと、横を向いたら○○ちゃんが頬を赤く染めている。
理佐「多分...目合った時から、○○ちゃんに恋してる」
真剣な顔で○○ちゃんの目をみて言ったらすごく顔が赤かった。りんご病って言えるくらい。
私は頂上って確認して、、、
理佐「私が○○ちゃんを幸せにするから、付き合ってください」
しばらく沈黙が続いてる、これは振られるなと確信した。
○○「わ、私も...」
ん!?!?
○○「私も...理佐が好き」
えっ?
○○「だ、だから、お願いします」
理佐「え、ほんとに?」
○○「...うん」
理佐「やった...夢...じゃないよね?」
○○「夢じゃないよ?私も...信じられなかった」
理佐「どうして?」
○○「だって...アイドルと交際って...」
理佐「そうだね笑」
○○「撮られたら...どうしよう」
理佐「女の子だから大丈夫だよ笑、あっちも友達って思うよ笑」
○○「そうかな?」
理佐「うん、大丈夫だよ」
○○「なら、いっか笑」
私は無邪気に笑う○○ちゃんが可愛くて抱きしめた。
○○「り、理佐?」
理佐「恋人としてのハグ」
○○「なんか...ドキドキする」
理佐「可愛い、」
私が強く抱きしめると○○ちゃんが強く抱き締め返した。
理佐「いま、すっごいちゅーしたい気分」
○○「え?」
理佐「だめ?」
○○「もう降りちゃうからだめ」
理佐「じゃあ今はこれで我慢」
ちゅ
私は○○ちゃんのほっぺにキスした。
○○「ん/////」
やばい、すっごい可愛い。
理佐「照れ屋さんだね?笑」
○○「もう、/////」
理佐「ははっ笑」
観覧車のドアが開けられ、私が先に降り、手を差し伸べた。
○○「ありがとう」
理佐「はーい」
私はお姉さんにお礼を言ってから帰路へと向かった。
理佐「なんか食べて帰る?」
○○「理佐の料理が食べたいな...」
理佐「さらっと可愛いこと言わないでよ。じゃあなんか具材買っていこ」
○○「やったー!!」
理佐「/////」
そんな可愛い笑顔...見せてこないでよ...
○○「顔真っ赤!笑」
理佐「暑いから!/////」
○○「でも、今冬に近いよ?」
理佐「もういいよ!/////」
○○「認めた〜笑」
ったく...
理佐「やっぱり我慢できないかも」
辺りを確認すると人が少ない。人に見られても暗いからあまり顔は見えないだろう。
○○「えっ?」
ちゅ
私は優しく○○ちゃんの唇に口付けをした。
○○「んっ/////」
理佐「ごめんね?我慢できなかった笑」
○○「初めて...キスした/////」
理佐「じゃあ、ファーストキス?」
○○「うん/////」
理佐「やっぱり可愛い笑、もう1回していい?」
○○「また今度.../////」
理佐「りょうかい笑、今度こそ帰ろっか」
○○「うん!」
電灯の下、私たちは恋人繋ぎをしながら帰路へと向かった。
理佐「これからは私の○○だから独り占めできるし、恋人限定のことできるね」
○○「ちょ/////、呼び捨てはやばいから!てか、理佐変態!!」
理佐「んふ笑、大好きだよ」
私は繋いでる手の力を強めた。
○○「誤魔化さないでよ...でも...私も大好き」
私は最後の言葉を聞こえて、照れた事は秘密。