○○side
私は友梨奈を呼び出した。
今なら自分の気持ちを伝えられる...と思ったから
私は理佐に声をかけ、外に出た。
友梨奈「どうしたの?」
○○「あっ、こ、この前の返事なんだけど...」
友梨奈「あ、うん」
○○「ごめんっ!!」
私は頭を下げた。
友梨奈「ちょ、頭上げて?」
○○「...うん。友梨奈...私やっぱり理佐が好き」
友梨奈「そっ...か」
○○「ごめんね...」
友梨奈「謝らないで?○○のこと好きでいさせて幸せだったから。理佐のこと嫌いになったら私のとこおいで?」
○○「うん!ありがとう友梨奈」
友梨奈「ううん笑、じゃあ私帰るね?」
○○「でも...」
友梨奈「大丈夫。こばと約束してるから。じゃあね」
○○「う、うん!じゃあね」
友梨奈は私に微笑んでその場から去った
気持ち伝えて良かったのかな...
私はすこし肌寒かったので家に入った
理佐「おかえり、あれ、友梨奈は?」
○○「由依ちゃんと約束していて帰ったよ!」
理佐「そっか、友梨奈と何話してたの?」
○○「ん~、秘密~笑」
理佐「えぇー笑、気になる!」
○○「だーめ!笑」
理佐「まぁいいや笑」
○○「うん笑」
私たちは他愛ない話をしながら夜ご飯を食べ、お風呂も入った。
理佐「ね、今日も一緒に寝る?」
○○「ぇ??」
理佐「いや声、笑」
○○「あ笑、き、今日は遠慮しとこっかな」
理佐「そ?笑、じゃあおやすみ」
○○「うん...おやすみ」
なんだろ、いつもはすこし強引な理佐が今日はすごく優しい。