菅井side
ドキドキしてあげる?
え?何をするの!?
私が戸惑っていると守屋先輩は私に顔を近づけた、
ち、近い/////
守屋先輩は口角を上げ、私のおでこに口づけをした。
え、?え??夢!?!?
菅井「/////」
守屋「好き」
菅井「わ、私もです.../////」
守屋「ほんと?」
菅井「はい/////」
守屋「じゃあ両思いって事だね?」
菅井「そ、そうですね/////」
守屋「ずっと友香ちゃんの隣で笑っていたい。悲しい思いとか絶対にさせない。友香ちゃんのこと大切にして全力で守る。だから...私と付き合ってください」
菅井「は、はい/////よ、よろしくお願いします/////」
守屋「やったぁ!!笑」
先程の真剣な目とは真逆に可愛い笑顔で私に抱きついた。
菅井「ぉっと...」
守屋「友香〜好き!」
菅井「よ、呼び捨てはやめてください/////」
守屋「じゃあこの先ずーっと友香ちゃんって呼ぶの?」
菅井「そ、それは...!」
守屋「ふふ笑、友香って呼んじゃだめ?」
その目で言われても...
菅井「だめじゃないです!」
守屋「ほんと?なら良かった〜」
菅井「はい!笑」
守屋「友香って笑った顔すごい可愛い」
菅井「そ、そうですか?/////」
守屋「うん!てかなんでそんな照れ屋さんなの?」
菅井「照れ屋さんじゃないです!
守屋先輩が私の耳に近づいた
守屋「じゃあなんでそんな耳赤いの?」
と小さな声で囁いた。
菅井「ひゃっ...」
守屋「耳弱い感じ??笑」
菅井「ち、違います!/////」
守屋「あはは笑、友香ー」
菅井「な、なんですか?」
守屋「私以外に照れたら許さないからね」
菅井「っ...大丈夫ですよ」
守屋「え?」
菅井「守屋先輩しか好きじゃないし守屋先輩にしか照れませんから!」
守屋「なんか照れるんだけど/////」
菅井「ふふ笑、可愛いですね」
守屋「友香こそ」
菅井私は可愛くないです!」
守屋「キスしよ?」
菅井「い、いいですよ/////」
守屋「ありがとう。目つぶって」
私は言われた通りゆっくりと目をつぶった。
ちゅ
守屋先輩は私に優しいキスをしてくれた。
世間でよく言うファーストキスはいちご味、とかいうけど、実際スポーツドリンク味だった。
お互い口を離すと視線を外し頬が赤かった。
守屋「じゃ、じゃあ帰ろっか」
菅井「はい」
私達は自然と手を繋ぎながら帰路へと向かった。
理佐「友香おめでとう。好きだったよ」
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初の2人でした!!!
私...陰からこの2人好きなんですよね...笑
最後は理佐が失恋しちゃう物語でした。
失恋って悲しいですよね。
2週間前失恋した私ですが...笑
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