【東京出張お疲れ様でした】
以前卓を立ててもらい感銘を受けた方が参加されている集団が東京でコンベをやるって事で無拍子で参加しようと休みを画策したら自然に休みになったので大手を振って会場である悲歌し板橋へ向かった次第です。
【恋と冒険の学園TRPG エリュシオン】
そしてタイトルのTRPGの卓へ参加。
http://www.wtrpg9.com/trpg/?part=index
冒険企画のゲームらしくガッチガチのシステムの中安心してロールプレイをする。
なんでしょう、これだけやることがもう決まっていると、時計を観ながらボケるだけの簡単な仕事だなぁ。と卓に参加した方々全員思ったのか、普段だと多分GMがキレるだろうなぁってキャラクターを全員が全員ぶっ込んできて、自分がぶっ込んでしまった
「77歳の今流行のロリババァ」
すら霞んでしまうようなそんな珍妙な面々が、バレンタインに恨みを持つ持てない男子生徒達に普通に説教しながらセッションを戯れておりました。
いやぁ、全員が自由に演じつつ刺激し合いながら、それでいて時計を観ながらセッションを行うってのは一種TRPGの完成形って言えるなと、これまた感銘と、そして感動をしながら
「ロリババァの特別講師に井上喜〇子先生をお呼びしました」
等とボケながら遊ばせて頂きました。
【理性と野生の融合】
TRPGってのはルールを楽しむ遊びですが、ルールを守る事に死守してしまうと逆に硬直してしまって普通にボードゲームした方が楽しいわ状態になりがちですが、全員が心を遊ばせる事を忘れず、それでいてルールを尊重して戯れる事が出来れば、これほど楽しい遊びは無いなと改めて実感出来ました。
ただその為には互いに尊重し合いつつ出し抜くしたたかさ、そして出し抜かれたときに怒りよりも感銘を受ける心の余裕と次は俺だと張り切るやる気等々、色々と偶然が重ならないとなかなか果たせない状態だなとも思いました。
そしてこの状態は、レベル云々じゃ無く、互いに互いの立ち位置を理解しつつ互いを補い合う事が必要で、ルールやトレンドを知っているだけじゃダメだし、おしゃべりや気配りが得意なだけじゃダメなんだろうなと改めて考えます。
効率的に動きつつその余った時間でボケ倒す、その調整の上手い下手がこのTRPG特有の腕前なのかなと、なんかまだ漠然ですが思った次第です。
【とにかく】
感銘を受けた方が参加されている集団は丸ごと感銘を受ける集団だったなと感銘を受けた、そんな一日でございましたとさ。