【雑感】徒然戯言色々 | しかしなんやね

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人生いろいろって訳ですね

悪意を肯定してそれを仕方なしとする考え方に疑問を持ちつつ、それでも組織に入って色々と「そんな」判断を続けてそれが社会人だと思い込みつつ、自分には及びもつかない社会戦組織戦を駆使して他者を追い落とす事に長けている人も目撃し実際に攻撃を受け、彼らには良心の呵責はあるのかなと一瞬考えたが彼らの中には自分たちのような人間を「無能」というレッテルを貼ることでその両親の呵責的な状況を「甘さ」という単語で払拭するのに長けているのかなと思う。

そしてその会社内組織内での立ち振舞に特化した人たちのお陰で、自分のようなあまちゃんがあまちゃんのまま社会に寄生するように生きる事が出来るのかなと。

今の社会活動とは経済活動であり、そしてその経済活動を法律は法人という存在を人格を持った人間として、株式会社がデフォルトな状態にして常に株が公開する株主至上主義を構築して彼ら彼女らが損しないようにする事こそ資本主義だという状態であり、それを守ることこそ正義だといううねりの中、日本は日本の組織特有の会社でのランクイコール人間としてのランクと思い込ませる一種カースト制度のような状態の中、考える必要のない日本の経済活動の頂点とされている人たちは、漫画「会長島耕作」のように品行方正に判断する事無くただただ書面上とは言え日本人が頑張って動かした経済をそのまま市場開放という形で略取されている。本来経済は流れるものなのに全く流れてこない一方通行の大河に国々で稼いだ金が流れている。

そして流れた後は書電子上取引情報という形でどんどん価値が一方通行で溜まっていく訳で、それらがまた市場に戻ってくる事はほぼほぼ無いのかなと、世界の資産家の貯蓄をざっくりと眺めながら考える。

そんな世界的な経済戦争ならぬ経済プロレスを繰り広げられる世界ってリングの中で、日本は低いカーストとなった人たちが疲弊しながら経済を動かし、高いカーストになった人が自分たちで動かしているフリをする事を続けながら世界の資本に飲まれるなと。