僕の娘のしずくは
コンニャクとかグミとか
グミグミした食べ物が好きなので
今日の部活用のお弁当にも
丸々一枚分のコンニャクを使って
奥さんがピリ辛炒めを作っていた。
僕はそのピリ辛炒めを
お弁当箱に入れる係をしていて
そのときに
『このコンニャク、
果汁グミと同じくらいの大きさだな』
とふと思う。
そしてあるアイデアを思いつく。
このコンニャク、
グミの袋に入れて持って行ったら
友だちが笑ってくれるんじゃないか?
ちょうど昨晩、
僕はミカン味の果汁グミを食べていて
あと2粒食べれば袋が空く。
コンニャクのピリ辛炒めには
柚子七味も使っているから
コンニャクにミカンの香りが移ったとしても
そんなに気にならないのではないか?
グミの袋からコンニャクを取りだして
食べてる女子中学生の姿は
想像するととてもシュールで
誰か1人くらい笑ってくれるに違いない
そんなことを思い
しずくにアイデアを伝えると
「いいんじゃない?」
とあっさり許可が下りた。
僕は早速果汁グミの袋から
グミを取り出して準備を始める。
しかし、
・グミの袋を持っていくと先生にお菓子を持ってきたと思われるかも
・べとつくコンニャクを手でつまんで食べることになる
という意見が出て
結局、コンニャクはお弁当用のタッパーに入れて
持っていくことになった。
残念。
でも、自分のアイデアに
テンションが上がっていた僕は
他にも何か
しずくの友だちが笑ってくれるようなことが
できないか考える。
目の前には
袋から取り出したミカングミが残っている・・・
ということで、

みかんグミを忍ばせてみた。
ほぼ同じ色で、いい具合!
お菓子を学校に持っていくというルール違反を
堂々としている訳だが
これはもう
ごはんの上に乗っているのだから
おかずと言い切って問題ないっしょ。
そして、
もう1つのみかんグミは
デザートのミックスフルーツの中に忍ばせた。
「漬物の横にグミ入ってるんですけど!」
「みかんだと思って口に入れたら
グミだったんですけど!」
そんなしずくのツッコミが
周囲の友だちを笑わせていたらいいなと思う。