作業が進みましたので更新します。


さて、今日はトンネルの仕込みとバラスト敷きです。


 

①トンネル区間の下地準備


今回はコースのおおよそ半分がトンネル区間の設定です。

バラストを敷く前にトンネル区間の下地処理。

区間内をブラック系で塗装します。

スペースの関係でトンネル側壁が一部外部に露出してしまうため

露出部分をカラーベニヤで対応します。


イメージ 5
下地処理後のトンネル区間です。

トンネル内の照明設置も考えましたが、

距離も短いので今回は見送ります。


②バラスト敷き


次に線路へバラストを敷きます。

今回はトミックスのバラスト(ミックス)とライトグレーを使用。

バラスト敷きの場合、先にバラストを敷いて

洗剤液を含ませた水をスポイトで垂らす方法が一般的ですが、

当方の場合、敷いた時のダマ防止のため

予めバラストとボンドを練りこみペースト状の素材を

作ります。


イメージ 2
利点としては、

・ダマの防止

・起伏の融通が利く。

・乾燥が早い。


こんなところでしょうか。


ペースト状の素材なので、単純にボンドのみの配合は
素材が固すぎてバラストがまとまらないため、

水で配合率を調整し、サジでかき混ぜます。



イメージ 1
ジオラマ全体(バラスト敷き後)


イメージ 3
トンネル内


イメージ 4
橋梁付近


一晩あれば充分乾燥します。

(冬場はもう少しかかるかもしれません。)


今日はこんなところです、また進捗したら更新します。

お付き合いいただきありがとうございました。