作業が進みましたので更新します。
さて、今日はトンネルの仕込みとバラスト敷きです。
①トンネル区間の下地準備
今回はコースのおおよそ半分がトンネル区間の設定です。
バラストを敷く前にトンネル区間の下地処理。
区間内をブラック系で塗装します。
スペースの関係でトンネル側壁が一部外部に露出してしまうため
露出部分をカラーベニヤで対応します。
下地処理後のトンネル区間です。
トンネル内の照明設置も考えましたが、
距離も短いので今回は見送ります。
②バラスト敷き
今回はトミックスのバラスト(ミックス)とライトグレーを使用。
バラスト敷きの場合、先にバラストを敷いて
洗剤液を含ませた水をスポイトで垂らす方法が一般的ですが、
当方の場合、敷いた時のダマ防止のため
予めバラストとボンドを練りこみペースト状の素材を
作ります。
利点としては、
・ダマの防止
・起伏の融通が利く。
・乾燥が早い。
こんなところでしょうか。
ペースト状の素材なので、単純にボンドのみの配合は
素材が固すぎてバラストがまとまらないため、
水で配合率を調整し、サジでかき混ぜます。
ジオラマ全体(バラスト敷き後)
トンネル内
橋梁付近
一晩あれば充分乾燥します。
(冬場はもう少しかかるかもしれません。)
今日はこんなところです、また進捗したら更新します。
お付き合いいただきありがとうございました。