本当にびっくりしたのですが、双子の妹が生後4ヶ月で川崎病にかかりました💧
発症から退院までの記録
1日目
夜から頭が熱かった。
いつもは夜泣かないのに大泣きしてミルクを欲していた。
2日目
朝から38.2℃
まだ笑顔を見せてくれる。様子をみる。
午後に耳の下にリンパの腫れを見つける。
かかりつけの小児科が休診だったので、別の小児科へ。リンパ節炎との診断。抗生剤と解熱剤を使用したが、長くは持たず、すぐに高熱になる。
3日目
夜中も辛そうで、解熱剤も全然きかない。
朝になると発疹が首元に。元々、ミルクがこぼて首の下が荒れやすく、それかと思っていたが、
午後にはどんどん広がってくるため、夕方にかかりつけの小児科を予約。
39.2℃になり診察へ。すぐに川崎病だと。
即入院して下さいとのことで、救急病院へ。
川崎病の症状の6項目のうち、5項目当てはまったので即入院準備へ。唯一当てはまらなかったのはBCGの跡が赤く腫れているか?だったけど、BCGは5ヶ月からだからまだ打っていなかった。
ベッドへ移動したのが21時半くらい。
そこから点滴開始。
血圧も高く、ほとんど泣きもせず。ひたすら寝る。
泣く元気もない。
4日目
今日も1日中点滴。
まだ熱は少しある。発疹が減ってきた。
夕方、38.4℃まで上がる。少しずつ笑顔が見られる。氷枕で冷やすとよく眠る。
夜中でグロブリン点滴が終わるので、翌朝熱が下がり、発疹がなければ追加はなし!だそう。
朝からアスピリンの内服薬を出されて飲ましたけど、舌で押し出して飲めず😭
先生に相談した所、とりあえずやめよう。との事で中断!
5日目
朝にはほとんど発疹なし!少し目の充血がある。熱も下がってる。沢山笑顔を見せてくれるようになって、ミルクも200ccとか飲めるようになった!おしっこもタプタプになるほど出るので点滴を終わらせてもらって、手にはまだ針は刺さったままだけど。この日は1日熱が出ませんでした。アスピリンの薬を1日1回でいいから飲ませよう!と言われ口の中に指で貼り付ける作戦にしたら飲めました。心臓のエコーも問題なし!
6日目
朝には完全に全身の発疹が消えて、心臓も問題なし!発熱なし!
娘も元気になってきて、ミルクは230ccとか飲んでる!快便だし、絶好調です。
アスピリンもしっかり飲めてる!先生曰く、あとは熱がぶり返さない事で退院が見えて来る!との事。娘、頑張れー!そして、点滴も全て外してもらい、娘は寝がえり祭りしてます。
7日目
この日も熱はなし。心臓も問題なし。
朝から先生がもしかしたら明日退院できるかも!と。いえーい!
そして、あまりにもベッドが暇なのでプレイルームで遊んでいいか許可をもらい、遊びに行くと娘も大興奮でした。ベッドの上より、違う空間で色々なものを見るのでは全然違うよね。
この日も1日発熱なし!別の先生3人が明日朝、血液検査の結果がよければ退院できるかもー!って話に来てくれた。
旦那に伝えたら、なんで退院できるか今わからないの?なんで?って言われたんだけど、知らねーよ!(笑)
血液検査の結果次第だって言ってるのに。
その日の夜、娘はなかなか寝付けず。
というのも、4人の大部屋なんだけど、そのうち2人が入れ替わりでバタバタしていてうるさかったー。それとも、明日退院出来ると私がワクワクしているのを娘も勘づいてる?!(笑)
8日目
朝から採血をして、先生が代わる代わる来ては、「心エコーして採血結果良ければ今日退院ねー!」って言うけどなかなか心エコーしに来てくれないじゃん!と言う状況。(笑)
9時半頃にようやく先生が機械を持って登場!
そして、30分くらいチェックして退院していいですよー!との事で急いで旦那に連絡して来てもらいました。そこからはアスピリンの薬をもらって、外来の予約を取って帰宅しました。
たった6日の入院で済んで本当良かった。
生後4ヶ月で、しかも疑われる症状がほぼ全て出ているパターン。肝機能の数値もものすごく悪かったから先生が正直時間がかかると思ってたと言われた。でも、何より早期発見が大事みたいで早く川崎病と気付けたのが良かったですと言われ、やはり母親の勘は当たるな。と。
この入院でまた旦那と娘と息子は母不在で大変だったみたいだけど、旦那はすぐにお義母を召喚して楽できたみたい。でも、娘はママは?ママに会いたい。と大泣きしている動画が送られてきた。
もうすぐ4歳の娘。毎日幼稚園よく頑張ってる。
でもまだまだママといたいよね。私も小さい頃、ずっとママといたかったもんな。
双子の兄は私がいなくても全然平気で変わらずで安心しました☺️
病気って急に来るから本当焦る。
今回、旦那が仕事で5日間不在で帰ってきた日に入院になったから私もバタバタで旦那もバタバタ。
今後もこういうことが起こるのかなーと思うと益々私の実家の近くに住んだ方が安心だよなーって思った。家族はもちろん、友達もいるし。
早く東京にかえりたーい!
以上、川崎病報告でした。