こんにちは、今日もソフトウェアについてほのぼのと記載します。
今日は人海戦術をしたときの落とし穴
について記載します。
三名体制でソースを書いていきました。
役割分担は以下です。
二人:コード組む係。うち一人は今年に定年退職予定
私:関数の先頭にコメントとしてアルゴリズムを記載する係です。
二人はプロジェクトの内容は理解してません。
FreeRTOSはコード組む人のうち一人が分かっています。
いざ作業してみると、私の作業は主に、
・二人の質問に答える。
・構造体の仕様を考えて、ヘッダファイルに記載する。
・コード作成
・タスク間のデータの受け渡しをどうするのかを記載する。
・関数のアルゴリズムを記載する。抽象的な用語を使用するのはNG
・ユーザー対応。
です。
たまに人海戦術すると納期が大幅短縮するとか言う人いますが、
仕様が分かっている同士か、モチベーションがある人同士じゃないと効率はかなり落ちることが分かりました。
おじいさんは、退職までカウントダウンということもあり、
如何に長くプロジェクトをし続けるかを考えているようで、
文章で質問してくるのですが、その文通で一日終わってしまいました。。
休みも何も言わずにとる始末です。
関数にアルゴリズム書く時間よりソースコード組んだ方が速いです。。
アルゴリズム書いたところで、おじいさんの相手しないといけないので
プロジェクトが破綻してしまう危険が高まりました。
さてどうしたものか。
結論はお一人が好ましいです。