考察:平家と池間島 | 平(たいらの)順二のブログ

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抜粋元:琉球大学ウェブサイト:

[ゲノム解析によって明らかになった宮古諸島の人々の由来]

https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/19465/

 

抜粋:

集団遺伝解析により、

宮古諸島出身者は、

宮古島北東部・宮古島南西部・池間/伊良部島

の3つの集団に分類されることがわかった。

 

備考:

1世代を25-30年と仮定

 

抜粋:

解析の結果、

池間/伊良部集団

宮古島南西部集団がそれぞれ

約57-38世代前約1710-950年前)、

約27-10世代前(約810-250年前)に祖先琉球集団から分岐し、

宮古島北東部集団と沖縄島の集団は、

約18-2世代前(約540-60年前)に分化したと推定されました。

 

メモ:

池間/伊良部集団

┗約57-38世代前に祖先琉球集団から分岐

 

メモ:

1139年、源為朝、誕生

1156年、保元の乱

1165年、源為朝、来沖

1185年、壇ノ浦の戦い

1187年、舜天、琉球国中山王

 

考察:

・1世代を20年と仮定

・2021年−1165年(源為朝、来沖)856年

856年/20年約43世代

 

考察:

・1世代を20年と仮定

・2021年−1187年(舜天、琉球国中山王)=834年

834年/20年約42世代

 

推察:

1世代を20年と仮定する場合、

池間/伊良部集団の分岐は

約42-43世代前となり、

南走平家」「平家の落人」の時代と重なる。