日英修好通商条約を以って、日本国は英国領ではない。 | 平(たいらの)順二のブログ

平(たいらの)順二のブログ

人生にベストを尽くすための近道探し

1859.7.11発行

日英修好通商条約


を以って、

日本国は

英国領になったという論がある。


日本側は

将軍・源家茂(徳川家茂)が、

大君という呼称で批准している。


本来、

大君は

天皇(厳密には皇帝、帝)である。

将軍は大君ではない。


つまり、

日英修好通商条約は

条約として欠点が存在していた。


したがって、

日英修好通商条約を以って、

日本国は英国領になったと結論付けられない。



















備考: