【円形切り子わん】
奈良県天理市の天理大付属天理参考館が所蔵し、ササン朝ペルシャ(226~651年)伝来とされるガラス製品「円形切り子わん」の製作が4世紀より古く、奈良市の正倉院宝物「白瑠璃碗」(6世紀ごろ)の原型となった可能性が高いことが3日、参考館などの分析で分かった。
ササン朝ではローマ帝国からの影響でガラス生産を開始。2点は半球状のガラスに凹レンズのような円形のくぼみを隙間無く施しており、共通性が指摘されていた。6世紀ごろに生産されたと考えられているが、起源や成立は謎が多い。
正倉院宝物「白瑠璃碗」(下)の原型となった可能性が高いことが分かった「円形切り子わん」(上)(天理大付属天理参考館提供、下は宮内庁正倉院事務所提供)
【サーサーン朝ペルシャ/226-651】
-イラン高原・メソポタミアなどを支配した王朝・帝国
-首都はクテシフォン(現在のイラク)
-ゾロアスター教を国教
【ヤズデギルド3世(Yazdegird III)/-651】
-父:シャフリヤール
-ペルシア皇帝/632-651
-サーサーン朝最後の君主
-ホラーサーンのメルヴへ逃れるも、同地でマーフワイフの裏切りにあって殺害された
【ペーローズ3世(Peroz III)/636-679】
-父:Yazdegerd III
-ペーローズ3世をはじめとする皇族たちは唐に亡命
〜備考〜
【奄美徳之島】
蓬莱ヶ島
【セム→奄美人】
-東方シュメール人
-中国殷人
【セム→イスラエル人】
-アブラハム系シュメール人
-カナンに移ったシュメール人
【日本】
シュメール人の国
【倭】
日本の前身
【倭人】
日本民族=奄美人+イスラエル人=シュメール人
【倭国】
女王国の正式名
【委】
-ゆだねる
-素直に従う
→神に自身を委ねる信仰の民
→イスラエルの民