【畳工房大阪『魚田畳店』見学】
日本の宝である畳職人さん。
どの分野でも『日本製』を絶やしてはならんと
つくづく感じました。
5時間にわたり
畳工房大阪「魚田畳店」さんの作業を
見学させて頂きました。
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畳を作る「いぐさ」の量は
一反 360枚
本数 3万6,000本
いぐさの品質は
「目利き」で選別されるそうです。
全国的にも「いぐさ農家」が衰退し
本拠地の熊本でも
いぐさ農家を辞める方が後を立たないそうで
その理由としては
畳文化が減ってきているのと
安価で買える外国製の畳を使う方が
増えているのが現実だとか。
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それにしても
畳の重さは40キロ超え!
軽々持ってはるので
持たせてもらったら…持ち上がらない💧笑
そら腰痛にもなりますわな。
手の平は乾燥してて
手相が消えるぐらい粉がふいている。
それでも
畳職人歴32年の
魚田 一成 さん
20年以上の
Tetsuya Shimada さんからは
畳を愛してやまない
熱い熱いお話しや
人生のストーリーを聴かせてもらって
感慨深い一日になりました。
畳も稲わらも
本物はいい香りがするな✨
#魚田畳店
#畳工房大阪
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