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昨年に続き今年もTOEICを受けたところ
95点ほど上がり、当初設定した目標の
700点は達成しました。
この1年間英語はTOEIC用の勉強は
あまりしておらず、
5月から半年間ヒアリングマラソンという
ALCの通信教育を受けていました。
その合間に前回課題と感じた
Part2と5専用の問題集を解いたのと
ETSの出版している公式問題集の模試を
1回解いたくらいです。
正直あまり手応えはありませんでしたが
リスニングが全体的に良かったのと
Part5対策効果が出て文法の正答率が
高かったようです。
しかしPart7読解問題は昨年同様10分ほど
時間が足りず、正答率も前回より
落ちてしまいました。
模試は時間内にできて正答率も
悪くなかったのでいけるかと思ったのですが、
リーディングをあまり勉強しなかった
結果がそのまま出た格好です。
当たり前ですが努力の分しか
結果は出ないということです。
そもそもTOEICL&Rのスコアは
英語力の定量的指標として、
日本企業では一般的に
用いられていますが
受験勉強と同じ要領でやれば
点数は取れてしまうので、実際のところ
この試験が正確な英語力検定になっているとは
言えないように思います。
ヒアリングマラソンはガチのネイティブの会話が
収録されていて、これを聞くと
TOEICがいかに平易で聞きやすい
しゃべり方をしているかよく分かります。
TOEICのリスニングで点数が取れても
ネイティブのスピードやちょっとした訛りには
対応できないと思います。
(さすがに900点以上の人は別ですが)
また、今度紹介する本にも書かれていますが
英会話をするにはリスニング力だけでなく
スピーキング力が必須なので
これを鍛えるには英会話するしかありません。
ということで、全然始められていませんが
この1年間はDMM英会話に注力したいと思います。
TOEICに批判的な意見も書きましたが
ゴルフの腕はスコアでしか
評価されないのと同じように
英語力もTOEIC L&Rのスコアでしか
評価されない世の中なので
来年以降も受験は続けるつもりです。
ただ、800点までは無理かな、と思いますし
あまりその点数を上げることに
必死になるよりも、英会話の実践力を
高めることの方が大事です。
英語は毎年の目標になりますが少しずつでも
前に進めるよう頑張ります。