幼稚園や、それ以前の、すごく小さな時のことを良く覚えてて、昔から家族や友達から不気味がられます。
たぶんこれは、小学校以降、無味乾燥で不毛な暮らしを送ったせいで、それ以前の記憶が消去されてないせいだと思います。
もしくはその不毛の間、楽しかった小さな頃の思い出を反芻していたせいで、何度も上書き保存していたせいかもしれません。
で、
幼稚園年少の冬、、、
我が家は飯塚の糸田町から、南区長住の県営団地に引っ越しました。
一戸建ての広い借家から、エレベーターなしの5階建ての5階へ。
山と川と緑と風の田舎から、車が多くて賑やかな長住の街に越してきて、、、
クリスマスが近づいて、子供心にもこのようなところにサンタは来れるのか心配になりました。
前の年は、借家の勝手口から入ってきてくれた(らしい)サンタさんは、サンダーバード2号のおもちゃを置いてってくれました。ちゃんと希望通り、コンテナにちっちゃい4号が入ってるやつ。
母親に「今年サンタさんどうやって来ると?玄関から来ると?」
と聞くと、たしか母は、団地の屋上にそりを止めて、ヒモでぶら下がってくるから、窓の鍵を開けておけばよい、みたいなことを教えてくれました。
非常に納得した僕は、『ウルトラ警備隊のヘルメット』を待ち焦がれて、24日はちゃんとアルミサッシの鍵を開けて、クリスマスの朝を待ちました。
でも25日の朝、どうしたことかプレゼントはありませんでした。
不思議に思って、父親に聞くと、「サンタさんは父さんの車の助手席にプレゼントを置いていったみたいだから、おまえが下までいってとっといで」と、車の鍵を僕に渡しました。
さすがに、おや?と思いましたが、僕は階段を降りて行きました。父の車の錠を開けると、助手席にはおもちゃ屋さんの紙袋があって、その中には件のヘルメットが。そして、紙袋には「おもちゃのピーコック」のレシートも、、、
やっぱりサンタさんは、、、と思いましたが何となく黙ってました。そんなことより、ウルトラ警備隊にあこがれていた僕はこのプレゼントが嬉しくて、
ウルトラマンの放送時には必ず、自分もこのヘルメットをかぶってテレビみてました。ウルトラ警備隊に過剰な感情移入をしつつ(笑)
その翌年から、父が巨額の借金をしょいこんだせいでうちにはサンタさんは来ないことになり、それ以降のクリスマスの記憶は全くありません。
僕の娘も13歳になって、さすがにもうサンタさんは信じてませんが、
ほんの数年前まで、12月25日の早朝、娘の部屋から興奮した歓声が聞こえるのがすごく楽しみでした(笑)
去年は、まあクリスマスプレゼントってことで、
25日に娘とイオンの自転車屋さんに自転車を買いに行きました。車に積んで帰ろうと職場のワゴン車で行きましたが、
「乗って帰る!」と娘が言い張って、僕は先に車で帰って、娘は結局1時間くらいかけて新品のチャリをこいで帰ってきました。
喜んでくれたみたいで、なにより。
クリスマスプレゼント、贈った相手が喜んでくれてるの嬉しいですよね( ^o^)
今年は、なにが欲しいのやら。
なが.
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