龍が如く、実写ドラマ発表!! | 名越稔洋オフィシャルブログ「とりあえず乾杯デショ。」by Ameba

龍が如く、実写ドラマ発表!!

昨日正式に龍が如くの実写ドラマ

化の発表をいたしました!



タイトルは、龍が如く 魂の詩。



まずYouTubeの予告編を是非ご覧

ください!!



11月30日よりゲオチャンネルにて

配信開始です!!

実はもうすぐです。

また2017年1月11日よりレンタル

も開始いたします!!



龍が如くは今までにも劇場映画、

地上波ドラマ、舞台と様々な展開

をしてきましたが今回、どうして

配信ドラマにしたのか?という話

をさせてください。



まずシナリオ制作段階からの目標

は全く新しいタイプの青春ドラマ

の提案でした。



そのためにはかなりのわがままも

数限りなく言いました。ライター

もたくさん変更かけました。

というか、一時は中止になりそう

でしたし俺も「こりゃ頓挫する」

と、マジで思ってました。



そしてついに間違いないとたどり

着いた人が江口カン監督でした。

とはいえ結論にたどり着くまで、

時間をかけすぎていまだに撮影が

続いておりますが。。。

監督、スミマセン。



ちょっと話がそれました。

そして本題ですがまず配信映像と

地上波ドラマでは、いわゆる倫理

考査の基準が大きく違います。

先ほど新しいタイプの青春ドラマ

の提案と言いましたがそのために

表現的に最も攻めることができる

土壌を探すと、現在は間違いなく

配信になると思います。



ドラマの世界観の広がりと、強く

たくましいメッセージを同時に、

思う存分に届けるためには正しい

選択だったと俺は納得してます。



葉山将之、矢本悠馬、福山翔大、

3人の若手は実力派揃いです。

彼らが演じるヤンチャなキャラは

作品を通じて観ている人を心から

愛せる存在へと引き込んでくれる

はずです。

加えて紅一点の手塚真生さんも、

抜群の存在感。

実はヒロイン役もメジャーな役者

さんが決まる直前の土壇場で変更

させてもらい彼女に決めました。



監督だけでなく制作陣の皆様には

多大なご協力をいただきながら、

俺からはご迷惑しか差し上げられ

なかったことをお詫びします。



あ。お詫びといえば湘南乃風。

彼らには時間が無い中、というか

実質的に2週間というクレイジー

な期間でなんとか一緒に楽曲参加

できないか?という無茶な条件を

承知してくれて最高にマッチした

楽曲を作ってくれました。

さすがです。頼んでよかった。

「horizon」という楽曲です。

こちらもどうかよろしく!



とはいえ半端だけはやりたくなく

やる以上は名作だったと呼ばれる

ものにしたい。

その一心でのドラマ化ですから。



広島、尾道から東京へとつながる

ニュータイプな青春グラフィティ

は必見です。



涙と笑いの日常の中で、焦燥感に

満ちた日々にもがく若者達がそこ

から逃げるように求めた新天地は

非現実のような残虐な現実。

そして彼らは人生初めてリアルな

魂の旅を始める。



マジで男泣きできるはずです。

よろしくお願い申し上げます!