ヘルシー&ホスピタリティー 

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ナニワフードグループのスタッフブログ!

食育からイベント行事まで、さまざまな情報を発信します。

 

 

 

 

こんにちは、本社管理栄養士のSです。

 

10月に、私が担当している食堂でフェアを実施しました!

 

このブログをご覧になっている方の中には、様々な国の

「現地の味」を知っている!

という方も多いと思います。

今回は、ウズベキスタンとオーストラリアの料理をそれぞれ

2日間ずつ実施しました。

とても好評で、みなさんに喜んでいただきました。

 

献立

【ウズベキスタン】

・ラグマン(トマト味のおうどん)

・サムサ(中央アジア版ミートパイ)

 

↓ラグマン

 

 

【オーストラリア】

・ハンバーガー

・ミートパイ

 

↓ハンバーガー

 

オーストラリア料理は、比較的日本に馴染みがあるように

思います。

中東のウズベキスタン料理は、材料は何を使って、

どのような味が現地の味に近いのか、

全く分かりませんでした。

そこで、食堂の調理担当者と何度も意見交換をして、試作を重ねました。

今回、クライアントの担当者様が現地の味を

知っているということで、

クライアント様の方にも味見をしていただきました。

より現地の味に近いものが提供できたと思います。

 

私自身、今回のフェアを通して今まで知らなかった料理や、

その国の特徴などを知ることが出来、

とても良い経験になりました。

今後も、様々な国の料理を日々の献立やフェアに組み込むことで、お客様に「日本に居ながらも海外に行った気分」を

味わっていただけるよう、

試行錯誤していきたいと思います。

 

 

 

 

こんにちは!本社栄養士のSです!

 

突然ですが、皆さん、栄養士のバイブルともいえる栄養士専門の雑誌があるのを

ご存じですか?

 

医歯薬出版株式会社様より毎月出版されている「臨床栄養」

という雑誌です。

栄養に関する最新のトピックスや、最新の研究結果等が掲載されています。

 

実はその「臨床栄養」10月号に、弊社に調理や献立作成を

委託していただいている

特別養護老人ホームあじさいの里様が掲載されました!!!

 

特別養護老人ホームあじさいの里様は、大阪市生野区に

1998年5月に開設されました。

利用者の方々の生き方や人格を最大限に尊重し、その人にもっとも適した日常生活が送れるように介護・支援し、住み慣れた地域で安心して暮らせるように取り組んでおられます。

日常生活の中で身体機能を維持させる生活リハビリテーションに着目して実施されており、短期入所では在宅生活を支えるためのサービスも実施されております。

 

栄養士のバイブル、臨床栄養への掲載内容はその名も

【こんだてじまん】です。

 

特別養護老人ホームあじさいの里様で実際に提供されている

大好評の献立が特集されています。

◆じまんの一品・・・『バースデーケーキ』

全て手作りでご提供しており、大変ご好評いただいております!

◆常食・・・『助六寿司』

毎年節分の日は巻き寿司といなり寿司をご提供しています。

焼きのりは粉状にして食べやすく工夫をしています!

◆ゼリー食、ミキサー食・・・『目玉焼きハンバーグ』

嚥下食の提供においては、安全に食べることのできる食形態が

大切ですが、喜んでいただけるように見た目や味を工夫して常食に近づけています。

 

どの献立も自慢の一品です!

 

これからも、施設様と協力しながら、安心安全でおいしいお食事をご提供できように

日々努めて参りたいと思います。

 

 

 

  今月は、ナニワフードグループの   新人管理栄養士・栄養士を紹介します!

 

 

■本社 新入社員S・Y(女性)ハロウィン

今年度5月から入社しました。

5月の現場での研修を終え、本社では発注、献立業務などの引き継ぎを行っています。先輩方に丁寧に教えていただき、様々な業務の中で、注意しなければならないことも多くあるのだと感じています。これからも現場での研修にしっかりと取り組み、経験を積んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

■本社 新入社員M・I(女性)ハロウィン

この春、新入社員として入社いたしました。

現在私は、現場の栄養士として小学校で給食を作っています。

毎日違う給食を作る上で、分からない事だらけですが、主任の方やパートの方々に助けていただき、日々の業務をこなしつつ、

学ばせていただいています。

 

私が勤務している小学校学校では、センターではなく、直接児童の方に提供しているので、「いただきます!」「ごちそうさまでした!」「美味しかったです!」など、感想を直にいただけ、

とてもやりがいを感じています。また、自分が作った給食の残菜量が少ない時はとてもうれしいです!

 

給食を作る上で私が意識していることは、衛生管理と妥協のない給食を作ることです。給食を楽しみにしている児童の方や、

先生方のことを第一に考え、安心安全で、毎日美味しい給食を作ることを意識しています。

まだまだ半人前ですが、これからもっと成長できるよう、

常に向上心を持ち、一生懸命頑張ります。

 

■ナフス南株式会社 堺支店 新入社員M・T(女性)ハロウィン

5月から新入社員として入社しました。思っていたよりも仕事が多く、この1ヶ月あっという間に過ぎていました。現在は、

保育園や出先なども任されて早く仕事を覚えるのに専念しています。優しい先輩たちが丁寧に教えてくれるので最初よりもだんだん仕事の流れが分かってきたところです。難しいこともたくさんあってやり直しがまだまだ多いですが、先輩たちのようにできるようになっていきたいです。これからいろいろご迷惑おかけすると思いますが一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

 

■南陽食品 食材栄養グループ 新人社員Y・I(女性)ハロウィン

今年度入社し、和歌山県の南陽食品本社配属となりました。

入社から約二か月経ち、先輩方から様々なことを教えて頂き、

本格的に業務に携わらせて頂いています。実際に仕事を行う中で、学生の頃では気づけなかった点や新たに学ぶ点がたくさんありました。また、会議などで現場の人とも接するようになり、

これからは、現場の声を聞き、良い関係を築きながら、給食を提供していけるように努めたいと考えています。まだまだ、至らない点がたくさんありますが、わからないことをそのままにするのではなく、先輩たちに助けてもらいながら一生懸命頑張りたいと思います。

 

■本社 新入社員M・M(女性)ハロウィン

今年度7月から入社しました。現場研修に入り、その後本社で社食や保育園の献立作成や給食会議、商品発注などの引き継ぎを行っています。先輩方に教わることばかりで一瞬で過ぎた3か月でしたが、何でも聞くことのできる環境に感謝し、日々成長しなければいけないと感じています。本社だけではなく現場の声にも耳を傾け、業務に取り組んでいきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

■本社 新人社員T・T(女性)ハロウィン

 今年度8月から入社しました。本社での献立作成、給食会議、商品発注などの引き継ぎを行っています。作業が多く、覚えることがたくさんありますが、本社業務をこなし、現場応援に入る機会を作り、現場の声を聞き、献立に反映できるように取り組んでいきたいと思います。また、若い人たちと一緒になってお仕事をすることが増え、いろいろな感覚の違いを実感しています。自分にない感覚だったりするので戸惑うこともありますが、受け入れていけるように努力していこうと思います。よろしくお願いいたします。

 

こんにちは、本社栄養士のHですニコニコ

 

今回は、担当している保育園様で実施した食育に関してお話を

します。

 

7月の食育のテーマは「とうもろこしの皮むき」でした!

 

皮むきを行う前に「とうもろこしについて」のクイズを出したのですが、

子どもたちが一斉に手を挙げて、元気に答えてくれましたウインク

その姿がとてもかわいらしかったので、

私まで元気をもらいましたチョキ

 

クイズの内容は、「とうもろこしのヒゲは何本?」

「とうもろこしは、畑でできる?木にできる?」などです晴れ

 

また、とうもろこしの皮は一度には剥けないので、難しそうに

している子どもたちが多かったですキョロキョロしばらくして慣れてくると早く剥ける子も増えて、全て終えた子どもたちにとっては、

少し物足りなかったようです。

 

剥き方を教えると、黙々と作業をしてくれたので、とうもろこしを上手に剥けるように、より分かりやすく伝えられるよう

務めましたニヤリ

 

最後に、剥いたとうもろこしをその日のおやつとして

提供しました。

美味しそうに食べてくれたので、私もとても嬉しかったです。ひまわり

 

食育を通し、食べ物の大切さが少しでも伝わればいいなと思い、

私自身も貴重な経験をさせていただきました。

 

次回の食育も、喜んでいただけるように努めていきたい

と思います!

 

 

 

 

 

  こんにちは本社管理栄養士のYです。

 

 

6月に、私が担当している保育園様で

「ビュッフェ式給食」を実施しました。

 

献立は、

・ワカメ御飯

・鮭の米粉唐揚げ

・鶏の照り焼き

・星型ポテト

・ブロッコリーの青じそサラダ

・キャベツの胡麻和え

・ウインナーのスープ

・フルーツポンチ

 

 

 

私はワカメ御飯を担当しました。

ディッシャーでおにぎりを130個も作ったので、手が筋肉痛に

なってしまいましたが、園児たちがとても喜んでくれました

ので、その疲れや痛みも吹き飛びましたラブ

 

会場では、園児たちが「昨日は、楽しみで寝れなかった。」と

話していて、「ビュッフェ式給食」を、とても楽しみにしている

ことがわかりました。

 

星型ポテトと鶏の照り焼きの配膳のお手伝いをしていたとき、

3歳児の児童たちは、人見知りもあり恥ずかしさもあったのか、最初は「何個ほしい?」と聞いても答えてくれませんでした。

保育士の先生たちが、児童に声掛けすると、すぐに笑顔で答えてくれるようになり、やはり保育士さんはプロだなと思いました。

 

一番の人気は星型ポテトで、7個ほしいという園児もいました。

星型ポテトは、あっという間になくなりましたので、次回は多めに準備すべきですね。

 

人気のないメニューは「鮭の米粉唐揚げ」でした。最後まで

残ってしまい、その残った魚を見ると、少し淋しくなりました。7月の食育のテーマが「お魚のお話」ですので、お魚が大好きになるような、そんなお話にしたいです爆  笑

 

 

今回のビュッフェの写真です↓

ワカメご飯おにぎり

 

ビュッフェ式給食

 

星型ポテト

 

ブロッコリーの青じそサラダ