インフルエンザと新型肺炎のどちらに感染したら怖いかっていうので、言い争ってるとまではいかんけど、やれインフルエンザのほうが怖い、やれ新型肺炎のほうが怖い、と主張の激しい人たちを見かけたんやけど、
インフルエンザも新型肺炎もどっちも死ぬ人は死ぬし、死なない人は死なないけど、どっちも感染したら、高熱やら倦怠感に襲われて、治るまで絶対しんどいやろうから、「インフルエンザも新型肺炎も両方警戒していきましょう」じゃアカンのか!?って思う。
どっちが怖いとかはないやろ?
インフルエンザはワクチンがあるから、まだマシとか、大したことないとか言ってる人もいるけど、そのワクチンがあるインフルエンザで、日本では毎年、年間で100人以上、多い年では1000人もの死者を出しているという事実についてどう思うのかって感じではある。
しかも年間とは言ったけど、インフルエンザって大体が冬とか春先までがピークとやから、その間に亡くなってる人がほとんどだと考えたら、それでも「インフルエンザはワクチンがあるから大したことない」とか言えるんかね。
あくまで平均やけど、大体約3ヶ月とかの間にインフルエンザで、約100人~300人程度の人たちが亡くなっているという計算になるんやけど、それでも「インフルエンザは大したことない」って言えるのか?って感じよな。
私は、別にインフルエンザと新型肺炎その2つに限らず、どの病気にもかかりたくないです。
結局、インフルエンザも新型肺炎も、疾患や持病があったら重症化しやすいと言われてるから、他の病気にもかかりたくはないです。
て言うか病気はどんな病気でも怖いよ。
例えば私の父は、47という若さで肝硬変で亡くなってるんやけど、父親を肝硬変で亡くしてる私からすれば、肝硬変の怖さを分かってほしいと思う。
あくまで私の場合は、肝硬変って怖いなって思うけど、他の病気で身内や友人、知り合いの人を亡くしている人からすれば、その病気の怖さを分かってほしいってなると思う。
ちなみに私の父は、放置していたせいもあって、病院に運ばれた時には完全に手遅れの状態?かなんかで、病院に運ばれた2日後に息を引き取っています。