私はフルタイムジョブなので、診察は土曜がベストです。

ルトラール14日間を終え、まだリセットは来ず

土曜の朝に、少しだけ、少しだけ色のついたものを確認!

よし!セントマザーへGo!

いつもながら長い待ち合い。
その間にトイレに行くが、色のついたものは出ない。
…あれは私の妄想が見せた色彩?


ん~今日来るのは早かったのかなぁ
来週の夜間診療でも十分だったのかな。


そして診察。

院長不在の日。内診はY先生だった。

「こんにちは」明るくご挨拶。
最近、Y先生の後ろに新しい先生がいらっしゃることが多い。


で、診察。

いつ卵が見えなくなってもおかしくないご老体だし…


シャッと空いたカーテンの向こうのモニター。

ん?黒い丸がうつる。しかも大きめ。

あ、これが俗にいう残存卵胞か…

「あ~これ、大きいですね。18ミリ。」
「1日目で18ミリなんておかしくないですか。前回の残りですか。」
「ん~そういうこともありますね。」
「中には何が入ってるんですか?」
「そうですね~何らかの原因で水が入ったりとかしますが…ちょっとホルモン値みてみましょうか。」

めったに血液検査をしない私が、血液検査をすることになった。


その日、内診台の調子が悪く、先生がスイッチをおしてもなかなか下がらない。
あれ?あれ?と言うY先生。
先生の焦りをおさえるために「飛び降りろ!」とひとり芝居。


阻止されました…


そして待つこと1時間強。
血液検査の結果が出ました。


呼ばれてドアを開けると今度はM先生が座っています。
カルテをぱらぱらとめくり「う~ん」


何事かと思う私に


「とろうか」


とる…取る?採る?


残存卵胞を取る?卵を採る?
パチパチパチ…と頭の中で考えを巡らす。
「取る」なら「とろうか」じゃなくて「とります」になるよね…


「へ?これ卵ですか」
「うん。今までの中でE2の値もいちばんいいし」

よく、ひとつの卵に200、っていいますよね。それを超えていました。

さらに私がびっくりしたこと。
FSHの値がなんと…


6.9!


ろくてんきゅう!
最初の病院で59をたたきだし、ナファレリールで無理矢理下げたときも9だったのに
それ以下! 
私はどちらかというとそっちに驚いた。

聞けば、私のような老体では、時々子宮と卵巣との働きが連動しないことがあるらしく、
いわゆる黄体期?に卵胞が育っていたようだ。

人体の不思議、だな…


























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