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#TRAVELCOLORFULLY

OLときどきバックパッカー。

旅/カメラ/読書/映画がすき




韓国は、近すぎて、灯台下暗しになっていて、エステとかコスメのイメージも強くて、バックパッカー気取ってる自分とは趣向が違うかなって思ってたけど、全くそんなことはなかった。


5月2日 釜山IN。
GW初日なのに閑散としている成田空港。
張り切ってフライト6時間前に行ったらさすがに早すぎた。


成田で、ターミナルから機体に向かうバスの中で、韓国出身の同期に会う!
彼女は里帰り(*^^*)
釜山に一人旅って、どゆこと!!!!と言われながらも、なんとその子の実家にその晩泊めてもらうことに♥️
なんという偶然なの…!


2日目。
雨ザーザーながら、友達に釜山案内してもらう。


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銀座 AKIO NAGASAWA galleryにて行われているサラ・ムーン"NOW AND THEN"展へ。



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彼女の写真は初めて観た。

フランスで活動する、自身もモデルである彼女。


写真というより、絵のように見えるものもある。
周りが縁取られているように見えるのは、フィルムだからのだろうか。

今自分が生きている世界と同じものとは思えない、ダークな世界観。
1980年代に撮られたものもあったが、基本的には90年から00年代以降のもの。

恐らくフランス人だろうか、女性のポートレイトも多くあるのだが、レイシズム的な意味ではなく、芸術として、彼女たちは美しい。
鼻筋や顔のライン、均整なボディ、そのどれもが計算されているかのようで、彼女たち自身が芸術だ。
本当に存在するのかと疑ってしまうほど、絵画を観ているかのようだ。


"Varanasi"というタイトルの一枚の写真があった。

インドのバラナシで撮られたものだろう。

欧州で撮られたものが多いように見えたので、その一枚は異様でもあった。

生き物なのか、人形なのか、生きているのかも分からない、一列に並んだ牛たち。いや、馬かもしれない。

身体には文字が刻まれている。
悲壮感に満ちたようにも見える。

サラ・ムーンもインドの地で、混沌な世界を歩き、シャッターを押していたのだろうか。


この世の中の異世界を写し出す彼女の写真たちは、抽象的で、しかし心を掴んで離さない。





世界の市場シリーズ第一弾!

チェンマイのナイトバザールは、東南アジアのいわゆる夜市場を体現していると思う。


民芸品などのそこでしか買えない物があり、ローカルフードがあり、偽物と思われるブランド品もある。


メインストリートであるチャンクラン通りを、沢山の露店が占める。




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スタバをもじったものも。



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やっぱりこういう縫製品は綺麗だし、思い出の品にもなるから、買う価値あり!


値段もついてるけど交渉可。
電卓を渡されて、自分で打ち込める。
最初はめっちゃ安く設定した方がいいと思う!
そこそこの値段にしてしまったらすぐそれでオッケーされちゃうので、どうせなら思い切り安い値段を提示して交渉するのも醍醐味。



周囲に飲食店もたくさんあるので、夜はすごく賑わってる。






東南アジア各所にナイトマーケットはあるけど、私にとって初めてのナイトマーケットだったので、なんかこのチェンマイのナイトバザールをよく思い出す。
そして他と比べても、よく言えばバランスがいいというか、誰でも楽しめるマーケットだと思う。


私がここへ行ったのは2012年2月。
今でも全く変わらずに、毎日沢山の旅人を受け入れ、今日も小さなネゴシエーションが行われているのだろう。






ここ二週間仕事が終わらなかった
常に何かやり残している不安


どんな仕事もそうだろうが、期限という覆し得ぬ魔物。


学生の時から期限に追われるのは慣れてるけどこんなに一度に色んなものが降ってくる経験はなかなかない
というか、学生の時のような手の抜き方がまだ分からない

最初は残業することで残業代つくし...とか考えてたけどもはや追われすぎると本当に冷や汗って出てくるんだなって感じ


はあ何のために働いてるんだろってなるよね。

旅人になりたい

でも旅人なんて職業ないんだよね。

とりあえず働こう。
苦しむ経験をしておこう。

9:40を過ぎた頃にピックアップのトゥクトゥクがやってきて、ぎゅうぎゅうに詰め込まれながらバス乗り場へ。
バンビエン行きのバスは、中国の中古がなんかで、中くらいの大きさのいったところ。10:00出発!
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隣に67歳の日本人男性が来て、道中色々話した。こっちに住もうと思って、いろんな街を見て回ってるらしい。

景色は段々のどかになって、牛とかもいた。

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途中トイレ休憩があった。バゲットのサンドイッチ美味しそうだったけど、バンビエン着くまでいいや!と思ってやめた。

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途中ひたすら山を登っていった。がたがたぐるぐる。
14:30ごろに到着。

バンビエンはパンケーキが有名らしく、一緒に歩いてた韓国人男性が頼んでたのをシェアしてくれたのでもらった。
その場で丸い鉄板で焼く過程はお見事!
サクサクしてて美味しい~!
チョコバナナかな?

スコールが来そうだったので、慌ててゲストハウス探し。
グランドビューゲストハウスという、名前の通り景色の良いところにしました。ダブルベッドで無駄にでかいのだが、もう探す気力もなかったので諦め…笑
120,000kipだよ。

すぐ隣のレストランで、ビーフラープを注文。ここもナムソン川が一望できる。
ラープはミントとかパクチーが上手く絡んでて美味しいけど、如何せん辛すぎて泣きながら食べてた。強くなりたい…

夜のバンビエンは聞いてた通り、ガンガン音楽が流れて、クラブみたい。シェムリアップのパブストリートみたいな。
でも小さいからすぐにまわれちゃう。

Tubingのためのグッズとかもたくさん売ってたなあ。

ラオマッサージに行ってみた。
15歳くらいの可愛い女の子がやってくれて、これがまた力強い!全身やってもらって、ほぐれた。1時間50,000kip。

夜遅くになっても外から歓声が聞こえるあたりはさすがバンビエンって感じ。

明日は朝からブルーラグーンに行く予定なのでもう寝なきゃ!