やっぱりね、古参ファンと言われる人達も、新規と言われる人達も、ただただ「嵐が大好き」ってこと。
私も、完全にファンになったのはほんの10年ほどだし、デビューから、あるいはJr.から応援している人達にとって「新規ファン」でしょうけど。
苦労をしてきたグループってことも、字面から、過去の映像からしか分からない。だって当時を知らないから。
だけど、デビューから今まで、少なからず嵐は身近にあった。
デビュー曲「A・RA・SHI」は当時大好きな曲だったし、USO?!ジャパンは大好きでよく見てた。
「ナイスな心意気」がこち亀のエンディングになったとき、嵐がこち亀の最後に出てきたのだって覚えてる。だってその頃、「ナイスな心意気」を聞きたいからこち亀見てたんだもん。
初めてコンサートに行った時。翔くんファンの友達に誘われて(当時嵐というグループ名しか知らなかった)行って、ようやく「A・RA・SHI」「ナイスな心意気」と「嵐」がイコールで繋がって。
その時買ったのはにののうちわ(だって知らなかったから正直誰でも良かったし、翔くんはダメだって言われた)だったけど、コンサート終わり「誰が良かった?」って聞かれて「相葉ちゃん」って答えたこと、今もちゃんと覚えているよ。
十周年で好きになって。
相葉ちゃんが好きだって言ったら「なんで?」って言われて。
それから数年、ようやく「相葉ちゃん良いよね」に変わって。
それが密かに誇らしかった。
嬉しかった。
確かに演技は下手かもしれない、他のメンバーみたいに突飛している特技もないかもしれない。
だけど、コツコツ頑張ってきたことが実を結んで今がある。
そんな相葉ちゃんの、そして嵐のファンであることを、誇りに思う。
確かに悲しいし、寂しい。
嵐の関係性が羨ましかったし、元気を貰えた。
そんな嵐が三年後、もう見られないと思うと、苦しい。
だけど、今はただ、事務所辞めようとした大野くんをひき止めてくれてありがとう。
「嵐」でいることで出来なかったこともあるだろうから、それに挑戦して、またいつか一回りも二回りも大きくなった嵐の笑顔を見せて欲しい。
そのためにリーダー、また一緒の景色を見させてね!
最後に、
大野 智さん
櫻井 翔さん
相葉雅紀さん
二宮和也さん
松本 潤さん
たくさんの勇気を、元気を、夢をありがとう!
あなた達がいたから頑張れたこともたくさんあった。
それは、今も変わらない。
これから二年、あなた達がピリオドを打つその日まで、あなた達の周りが幸せで、笑顔で溢れますように。