あれから23年。
もうそんなに経つんだなぁと思いますが、あの大震災から23年経ちました。
阪神淡路大震災が起こってから今までも、何回か大地震がありました。
だけど、やっぱり関西の人として。
兵庫県民で、神戸の隣の市に住んでいる身としては、忘れてはならない出来事ですよね。

23年前、覚えていることといえば朝起きたら姉の机のものが全て落ちてしまっていたこと。(私のものはなんともなってなかった)
階段を降りて和室に行ったら、母がやけに焦っていたこと。
テレビで見た、倒れた高速道路。
玄関に置いてある、水槽の水がこぼれ、靴がびしょびしょで学校に行けず、とりあえずこたつで靴を乾かしたこと。
姉の靴だけ無事で、姉だけ学校に行って、さすがに今日は休みだろうと弟と二人家にいたら、姉は帰ってこないし、学校から連絡あるしで弟と二人母に連れられて学校に行ったこと。
その日の給食がパンと牛乳のみだったこと。
被災地から転校生が来たこと。
母が炊き出し(?)に被災地に行っていたこと。
家族で神戸に行って、災害の恐ろしさを実感したこと。

こうして思い付くままに書いてみたら、案外記憶に残ってるんだなーって思いました。
もちろん、神戸や尼崎や、淡路に住んでる人はこんなものじゃなかったんでしょうけど…


関東の方では9月1日に避難訓練するのかな?私が住んでる地域では、阪神大震災があった1月17日に避難訓練して、黙祷をしました。
知り合いはいないけれど凄い身近で起こったこと。
震災を、災害を通して神様が教えてくれたこと。
しっかりと考えて、受け止めていきたい。