先日の日曜日は、母の月命日とわたしのお休みが重なった、初めてのタイミングだったのでお墓参りにいきました。

「もう」半年?とも思うけど…
母の位牌に話しかけている毎日は、寂しさや後悔や恋しさなどが入り混じって、「まだ」涙ぐんでしまいます。

でも、気持ちが沈んだままではいけないから、今は「母の遺影を胸に抱いてお出かけをする」という目標を実行するために、少しずつ資金を積み立てています。

手元に置いて蓄財を実感できる原始的な貯金箱方式。
それも、中身が見えてわかりやすい「空き瓶」を使っているの。

2千円・3千円・5千円と三種類に分けて積み立てていて、2千円は3か月毎に6千円予算のランチ、3千円は6か月毎に1万8千円予算の日帰り旅行、5千円は12か月毎に6万円予算の一泊旅行と、年間7回のイベントができるイメージです。

6か月目には6千円と1万8千円のタイミングが、12か月目には6千円と1万8千円と6万円のタイミングが合うから、それぞれを合わせて大きく使ってもいいし、小分けにして回数を楽しんでもいいし、どれかを次に持ち越して次回の加算にしてもいい。

まぁ…
OLになって半減してしまったお給料から、月合計1万円を積み立てるということは1年で12万円≒10年で120万と、けっこう大きな出費になるのですけどね。

それでも、わたしが10年後に生きているとは限らないのだから、半年~1年の短いスパンの中で小さな楽しみを重ねて、「お母さんと一緒」の想い出を数多く作ろうと思うの。

 

 

 

「タンス貯金」ならぬ「瓶詰め貯金」です。
常備している業務スーパーの食材の空き瓶っていうのが、貧乏っちいですねぇ…