au INFOBAR2(W55SA)用ケース オーダー品
117番の携帯ストラップを購入していただいた方より、メールをいただきました。
携帯電話を入れるケースをレザーで、作ってもらえないかというものでした。
レザー小物のオーダー製作は、受けていないのですが、携帯ストラップを購入をしていただいたこともあって、形状などので製作できるものなのかなど、画像などで確認してから、判断するという事で、返事をしていました。
その後、ケースのサンプル画像、携帯電話画像、必要寸法や希望などが描かれたものを送っていただきました。
ケースの入れ口の処理をどうするかなどはありましたが、製作自体は大丈夫そうなので、オーダーを受ける事にしました。
依頼は、なるべく携帯電話のデザインに合わせたい。
ケースは、片側の辺に輪があり、反対側と底に当たる辺は、ストラップと同じように、かがりをして仕上げてほしいというものです。
携帯電話が、auのINFOBAR2(W55SA)というタイプで、折り曲げタイプでないスタイリッシュなストレートタイプの携帯電話です。
ボディーカラーが白ベースで、ボタンに、赤と青、白が使われているものでした。
そこで、ストラップも白ベースだったので、同じレザーか、違う型押しの白いものをベースに、製作をしては?
提案をしました。
ケースは、よく手に触れるものなので、汚れが目立ちそうなので、赤を使った型押しのレザーを希望されました。
型押しのレザーを確認すると、赤の物は無く、フラットのレザーを含め、型押しのレザーも赤に近いカラーのものを何種類か選び、画像を送って、見てもらいました。
数枚の中から、選んでいただいたのが、クロコ柄型押しのピンクのレザーでした。
このれざーに、かがりの革ひもを赤で希望があったので、赤い革ひもでかがる事にしました。
その他の部分は、こちらからの提案という事で、製作を進めました。
ケースは、内側に、薄めのカラーのスカイブルーを内側に、使ってみました。
この理由は、レザーそのものだと、白っぽく見える事、携帯のボタンに青を使っているので、青い系統のカラーとして、2つの要素を組んで、使用しています。
実際、使用すると、ケースの内側が、影になる事や周囲の色が、赤系なので、色覚の関係で、より青っぽく濃いめに、見えてしまっています。
ケースの入れ口の処理ですが、レッドにピンクのカラーが入った色合いのレザーを使って端部に被せるようにしました。
このレザーは、パール系の発色感があるので、部分的に、淡い発色の変化を出してくれます。
カラーも、ピンクに対してのカラーアクセントとしても使っています。
レザーは、端部に、貼り付けをして、穴をあけ、薄いピンクの革ひもで、クロスにかがって、装飾固定をして仕上げました。
ピンクと赤の色の強弱と形状の変化をつけたのが、画像のケースです。
実際に、携帯電話に合わせながらではないので、携帯電話の十寸に紙を切って、巻いたりいろいろ事前確認をして、作りました。
片側が輪で、反対側がかがりだと、端部の形状が違い、かがり側が細くきつめになります。
レザーの厚みや固さなども影響するので、携帯の出し入れがしにくくなる恐れがあり、余裕を持たして作りました。
仕上がったものを確認してもらうと、ケースに収まっている状態で、携帯が動くということでした。
なかなか難しいですね。
それでも、依頼してくれた方には、喜んでいただけたようなので、良かったと思います。


