妊娠さんの帯状疱疹⑩ 先生に質問 | りおちゃんと一緒に今日もお散歩〜アラフォー初産奮闘記

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マイナートラブル妊婦を経て帝王切開にて2018.5女の子を出産しました。

帯状疱疹と診断を受けて、

先生にいくつかの疑問をぶつけてみました。

ちょっと長いので、ご興味ない方にはつまらないかも(笑)


①赤ちゃんの影響は無いのか

もともと体内にあったウィルスが神経を刺激しているだけであって、水痘ウィルスにかかったわけではないため胎児にまで影響を及ぼす事は無いに等しい。

ただ妊娠後期や出産時に感染した場合、産まれてくる赤ちゃんが水疱瘡にかかる事が多いとのことでしたが、後期に入ると初期は幼児の奇形などの心配を伴うため抗生物質が避けていますが逆に帯状疱疹の感染症抑える抗生物質薬を摂取することができるようです。


②薬は飲んじゃいけないのか
帯状疱疹になった場合は1週間飲み続ける感染症のウィルスを撃退する強めの抗生物質薬があるのですが、7日間飲み続ける必要があること、帯状疱疹を初期に発見した時にしか効かないと言うこと(私は少しお医者様にかかるのが遅かったようです)、また妊娠初期であることを考えて帯状疱疹の薬は今回は処方されませんでした。
炎症や細菌繁殖を抑える塗り薬はいただきました。
ただこれもあまりお勧めできるものではないようです。
用法容量をしっかり守って3日程使いましたがやっぱり出来るだけ使いたくなかったので、全て使い切る事はありませんでした。
痛み止めのカロナールも処方してくださいましたが、これも飲みませんでした。


③どのくらいで治るのか

で一気に体内のウィルスを抑えてしまうことが完治には1番早いそうです。ただ、一気に即治る薬ではなくて悪化するのを抑えられるだけで痛みやかさぶた、水泡、膿となり徐々に治っていくのは同じようです。なので薬を飲めない=この痛みとか徐々に治っていく段階が人よりも激しかったり時間がかかってしまったり10分気をつけないと悪化してしまう恐れがあると言うことに気をつけなきゃいけないと言う事ですね。

どのくらいの期間で完治するかと言う事は人それぞれまた症状それぞれと言うことです。
1ヵ月以上続いてしまう人、短い期間で済む人、入院した人、まれに別の箇所に広がっていく人もいるようです。
ただ帯状疱疹は基本、体の片側のみ。両側に発疹が出る事は無いそうです。



④そもそも水疱瘡になったことないはずの私がどうして帯状疱疹になったのか?

水疱瘡の予防注射を受けていると体内に水疱ウィルスを持っているので水疱瘡にかかった人と同じ状態であると言うことで帯状疱疹に大人になってからなる人が稀にいるそうです。

ただ…

実は私は、水疱瘡になるどころか水疱瘡の予防接種も受けたことがないようなんです。
何度か引越し等をしたが故に母私の星手帳も持っていなくて記憶も定かでないので予防接種を受けた記憶がないと言う曖昧な状態なんですが…

一体どういうことなんでしょうびっくりびっくりびっくり

こればかりは不明
のままです。先生に聞いてもしょうがないことですよね(笑)

ただ水疱瘡にならなかったと言う事実は、体内にウィルスを持っていたと言う事ですから、水疱ウィルスによる胎児への影響もないと考えて大丈夫だと今は信じています。


ネットによると、
まれに幼少期水疱瘡にかかっていたにもかかわらず、症状が軽く、親も本人も気づいていないと言う状況があるそうです。
わたしもめちゃくちゃ健康優良児だったのと、ズボラ母故に、水疱瘡の症状が軽くて、通常の熱とか風邪ととらえられたまま、病院にかかることもなかったりしたのかもしれません…
それはそれでちょっとかわいそう(笑)


⑤まわりに感染するのか?

水疱瘡を発症させたことのある人はそのウイルスに感染したことによる免疫が体内にできていて、空気を介して体に入ってきたとしても、それに対抗するだけの力を持っているのため、感染はしないそうです。
ただ水疱瘡にかかったことのない大人、
幼児、乳児などには出来る限り近づかないほうがいいと言うことでした。
なので、この時期会う約束していた赤ちゃん連れの友達との予定もキャンセル。
免疫力の低い妊婦さんや妊活中の人がたくさんいるクリニックに行くこともこの時期は控えました。


こんなふうに先生には一気にいろいろなことを聞いてしまいましたが、
その後色々とネットでも情報を調べてみたところ
やはり同じようなことを書いているサイトが多かったです。

ただ絶対大丈夫!絶対安心!

そう言い切れる事はやっぱりどこにも書いてなくて、まれに…とか、数パーセントの確率でなどという不安材料もありました。

やっぱり生まれてくるまでは、絶対安心なんてないのかなって今も不安です…

ただ


16週になる今、
赤ちゃんはお腹の中で元気にぐんぐん育ってくれています。

頑張ってますラブ

手も足も、しっかりばたつかせている可愛い姿を見せてくれたし
顔も頭もしっかり形成されているようです。


これからの成長、
これからの元気な姿も信じて


今は、わたしが出来ることを
しっかりやって行きたいですおねがい



これはあくまでも私がお医者様に聞いた内容を、自分なりに簡単に覚書として記載したものになります。帯状疱疹が発症した際には、曖昧に判断せず正しい情報やお医者間様の意見などを参考にしてください。