淋しがり屋の吸血鬼・アルと、無愛想なエンバーマー・暁の共同生活――。
平和な日々の中、暁に好意を抱いた後輩男子が…!?
原作小説1冊分を収録した3・4巻同時発売!! 木原先生ショート小説も収録!
【4巻】
暁への愛を伝えたいのにうまく言えないアルと、暁への好意をぶつける室井――。
揺れる気持ちを抱えつつ、アルはドラマに出演することになるが…!?
3・4巻同時の発売です
原作:木原音瀬
マンガ:羅川真里茂
2019年12月
白泉社 花とゆめコミックススペシャル
アルベルト・アーヴィング、吸血鬼
高塚暁、無愛想なエンバーマー
まだ攻め×受けは未確定ですね
とにかく蝙蝠姿のアルがカワ(・∀・)イイ!!
アタクシ、吸血鬼モノが大すきなので
「吸血鬼」とつくものは結構読みます!!
やはりフランケンシュタインとか狼男など
ホラー映画の影響からかもしれません
脳内ではCDキャストの
アル:平川大輔
暁:緑川光
忽滑谷:森川智之
が音声自動変換をしてくださいまして
彼らの声で読むことができましたー
ありがたいですね
今回の3・4巻も是非CD化を希望します
DEADLOCK(英田サキ先生原作)の小説3巻DEADSHOTではネイサンの死体がエンバーミングされていて…というくだりがありましたが(悪趣味なくらいの完璧さ)
土葬するあちらの世界では、やはりエンバーミングっていう技術がメジャーなのだと
木原先生の作品を通して改めて知りました
アルがあのオールドメモリアルセンターのTシャツを着ている姿も可愛いし(爆
蝙蝠の時の「ギャッギャッ」がたまらない!!
コウモリの画像を検索すると
みんなアルに見えてくるから不思議!!
コウモリってイケメンなんだーー
やはりアルはグッドルッキングガイ!なんだなと禿同いたしました
今回のお話も落とされ殺されかけます
痛い痛いと言いつつ
それでも読んでしまう木原作品の恐ろしさ( ´∀` )
暁のアルへの気遣いなど
ちょっとづつわかりやすくなってきていたり
アルの暁に対する気持ちがとても切なくてキュンキュンしたりと
非常にセンシティブでいてかつスリリング
羅川先生の作画によって彼らの世界にどっぷりと浸れました
まだまだBLなお話には程遠いようですが
何となく腐女子のみなさまの脳内で
あちらが攻め様でしょうか!!と予測され始めたのではと思っております
この作品を読んでしまうと
薄い本を秘境の駿河屋タワーA棟地下室から掘り出してこなければなりません
薄い本はとにかく隠さないと!!
ですのでね
普段取り扱いには厳重な場所に保管
タワー解体をしなくてはならないところにしまってあるのでございます(笑)
原作5までをホリーノベルズで読んだ後、薄い本をJ庭で購入
このまま木原先生のペースで描き続けていただきたいと思っています
続きが気になります
5巻6巻の発売をお待ちいたしております
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