啼けない鳥 【BLCD】 きたざわ尋子 | 撫子♪のブログ

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ボーイズ・ラブが大好き♡
丹下道先生の作品がきっかけとなり、ブログをはじめました!商業BL作品への熱い思いを個人視点で書いてます♡
BLCDについても作品愛と声優さんのお芝居を語ります
備忘録としての腐内容あり、取扱いに御注意くださいませ♡

内容紹介

身寄りがなく、天才が集まる組織で育てられた江藤冬稀は、創薬研究所に勤めている賀野瑛介に望まれ、入所することになった。自らに価値を見いだせない冬稀は、熱意溢れる彼の言葉によって、心に奇妙な高揚感を植えつけられた。冬稀は賀野の

ために日々研究に没頭するが、仕事よりも冬稀の身体を気遣う賀野の優しさにいつしか惹かれていく。しかし、自分が関わる研究でスタッフが事故死したことにショックを受け、研究が続けられなくなってしまい…。 

 

きたざわ尋子

イラスト:陸裕千景子

2008年3月

リンクスロマンス

 

賀野瑛介(29歳)長和製薬・部長 × 江藤冬稀(21歳)長和製薬・研究員

 

撫子好きなラボ系💕

そして受けは薄幸美人、年上攻めに甘える可愛い世間知らずちゃん…

きたざわ先生らしい設定でふわふわっと進んでいきます

研究所が舞台のファンタジー

…なんだって?

登場人物に神子主幹…は、いないか(笑)←そもそも話が違うし、著者が違う!!

 

天才児ばかり集められた施設…おおーこういう設定は好き

通称”アカデミー”に2歳から引き取られている冬稀(なので冬稀という名前だけしか持っていなかった)
冬稀の才能を求めて”アカデミー”へ

いろんな大人がやってきて天才児をハンティングしていく世界
そんな中で手紙で接してきた創薬研究所の賀野を知り、冬稀は好感を持つ
そして”アカデミー”を出て賀野と一緒に研究所に入る

その後…
産業スパイから彼を守るため準備されたところは
外部から遮断され隔離されたラボ

まさに籠の鳥

標題にある「啼かない鳥」ということにつながる

天才児としてアカデミーで育った冬稀は何となく幼い印象(表面的に)

さらに籠の鳥で育っていくので情緒にかけていくし、体も清い

 

ここで

アタクシいつものやつを調べまして

取り寄せました!!

2009年発売

 

(賀野瑛介) 安元洋貴×武内健 (江藤冬稀)

久保寺奎介(冬稀の世話人)谷山紀章

森崎(賀野の義兄)小西克幸

 

武内君の声のイメージがぴったりな冬稀でしたよ

ラボの中でお互いに惹かれあう二人だが

研究していた新薬が原因の問題が発生

それに心を痛めた冬稀が…

社長の情人になるために清い体を久保寺に開発されるか、それとも賀野に開発されるか…

冬稀は予想通り賀野を選ぶが、その行為を久保寺が確認しなければならない…

うわ―指のすき間から見ちゃうやつ(笑)

ま、そういうこともあってエッチなシーンももちろんありました

ですがそこは…

お約束通り

社長ではなく

お互い思いあう者同士でしっかり結ばれます

小西さんの社長…めっちゃ嵌っている

低音イケボの安元さんは安定の攻め♡優しく抱いてくれるんです

た、たまらん…

安心して聴けます

もちろん武内さんのやや高めの艶ボイスももちろん聴きごたえ十分です

 

いつもの感情を揺さぶられて

涙を流す系のCDとは違うのですが

超絶悪者もいませんし

穏やかに聴けるので安定落ち着きを望まれる方はおすすめです

なので

あ、聴き逃した!ということもしばしば( ´∀` )

…3回はリピートしていたと思います

そのため充分耳福でございました

 

きたざわ先生の鳥シリーズ

二組のカップルのお話です

加室君のお話もいいですよねー

賀野瑛介 × 江藤冬稀

 

久保寺奎介 長和製薬社員 × 加室充絃(みつる) 長和製薬研究員

 

賀野瑛介 × 江藤冬稀

 

久保寺奎介 充絃の世話係・長和製薬諜報員  × 加室充絃 長和製薬研究員

 

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