9月28日(月)、ブダペストから100kmほど離れたソルノック市にあるティサ・パルティ高校で、「小さい日本の日」がありました。
これは、この高校で日本語を教えておられる後藤史与先生が、いつもの日本語の教室を使い、生徒さん達と力を合わせて開いた「小さい」催しでした。
書道や浴衣の着付け、折紙、お箸を使ったゲーム、緑茶テイスティングなどを、コンパクトに楽しんでもらい、学習意欲向上に役立てるねらいでした。
なでしこ会では、浴衣の着付け、書道、折紙をして、お手伝いをしました。
今回は会場等の都合により、少人数で、とのことでしたので、4名で参りました。
普段日本語を学んでいる生徒さん達はもとより、その他の高校生、ご父兄や先生方、またそのお子様までも、興味津津で来場され、小さな教室は熱気ムンムン。
いろいろなことにチャレンジして、ほんとうに楽しそうでした。
日本語を勉強している生徒さんが、中心になって、お客さんのお世話をする姿が見られました。
日本や日本語にこれほど関心をもってもらえるとは、と嬉しく思いました。
ほんの2時間ばかりでしたが、たくさんの方々に接することができ、素晴らしいひとときでした。
後藤先生、お声をかけてくださってありがとうございました。貴重な経験をすることができました。
(小松、分田、篠塚、小村)