メーリング・リストでご紹介した2つの地方祭についてレポートします!
(1)Mezokovesd(メズークヴェシュドゥ)の民俗祭
7月31日(金)~8月2日(日)、Matyo(マチョー)刺繍で名高いMezokovesdという町で、いろいろな地方の民族舞踊や歌のパフォーマンス、民芸品や食品などの出店、さらにインドや日本などに関係した展示やワークショップなどなど盛りだくさんの夏祭がありました。
この町は、「世界一美しい花婿衣装を持つ」ということで有名です。シニアのダンス・グループによる結婚のダンスなど、愛嬌たっぷり。また、各地方のダンスでは、さまざまな民族衣装を見ることができました。
今回は知り合いからの依頼で、ちょっと日本コーナーのお手伝いもしました。ここは、ブダペストの合気道グループが中心ですが、片隅にテーブルを出し、地元のお客さんと折紙やお習字を楽しみました。浴衣の着付けも人気でした。
(2)Noszvajのワインとかまど料理のグルメ祭
9月12日(土)、エゲル近くのNoszvaj(ノスヴァイ)町で2日間のお祭りがあり、土曜日の午後、行って来ました。
庭にあるかまどで焼いた料理や、自分のワイナリーのワインを売る家、特産のプラムのジャムや木製品、古道具、お菓子などのお店もいっぱい。
特設ステージでは、民族舞踊などのプログラム。
町をあげての大がかりなお祭りで、車も人もいっぱい。にぎやかでした。会場もあちこち散らばっているので、朝からしっかり楽しんだほうがよかったなあと思いました。
なでしこ会の活動とほとんど関係のないことでも、楽しそうなお祭の情報などがあれば、その都度お知らせします。また、何かおもしろそうなこと、有益情報などございましたら、ぜひ事務局宛てお知らせください。 (分田・記)