おはようございます、みちるです。
今日もメールを開封してくださり、また目を運んでいただきどうもありがとうございます♪
昨日は心も体もリラックスでき、寝つきも良くなる。まさにいいことづくしの瞑想法についてお話ししました。
今日は実践編その2です。
まずは昨日の復習からいってみましょ。
これは毎日続けることが大切です。
私はこの瞑想法－新自律訓練法－を一生続けていくことを決めています。
1.ベッドに仰向けに横たわり、体の力を抜いてリラックスしてください。
リラックスできるところならどこでもOKです。例えばソファにゆったりとかけた状態でもOK!
2. 3回、深呼吸しましょう。鼻から息を思いっきり吸い込み肺が膨らむのを感じて下さい。そして、口からゆっくり息を吐き出してください。
3. 目をつぶり、自分の身体の重さを感じます。まずは右腕からです。右腕に自分の意識を向けて、右腕の重さを感じてください。次に左腕、右足、左足と意識をうつしていき、重たいという感じを感じてください。
ここで注意があります。慣れないうちは、実際に重たいというふうに感じられないかもしれません。でも、ここで「重たいと感じなければならない」と自分に無理をさせないようにしてください。ただ、自分の右腕や左腕に意識を集中する感じでOKです。
また、意識を集中している間も、呼吸は止めないようにしてください。
4.次に、自分の心臓に意識を向けます。実際に感じられなくてもいいので、自分の心臓がとくとくといっているのを感じてください。
5.心臓のかんじを感じたら、自分の呼吸に意識を向けてください。
6.次に、おへその下に意識を向けます。いわゆる丹田と呼ばれている部分です。慣れてくると、じんわりと暖かく感じてくることがあります。
7.次に、自分の額に意識を向けてください。こちらは慣れてくると、ひんやりと感じる場合があります。
8.そして最後に、自分の頭のてっぺんからつま先まで全身に意識を向けます。私はいつも、頭のてっぺんから新しい血が巡る感じを想像しながらゆっくりと目、鼻、口、首、胸、おなか、腰、脚・・・とおりていっています。
9.つま先まで意識を向け終わったら、最後に全身に力を入れてください。「う～～っ」と声をあげて全身の筋肉に力を入れ、8秒間キープします。そしてその後、一気に力を抜いてください。
10.力を抜いたら、最後に伸びをしてください。
11. 1～10までを3回ほど繰り返しましょう。
昨日の復習ができたら、いよいよ次のステップです♪
8番目の全身に意識を向けるところ。つま先まで意識を向け終わったら、目をつぶったままの状態で、自分のまぶたの裏を見てください。
目をつぶっているので、実際にはまぶたの裏に意識を置くような状態になります。
まぶたの裏を見ながら、そこが何色に見えるかどうか色を感じてみてください。
何も感じない、あるいは真っ黒で色なんてないと感じても、それはそれでOKです。
そうしたら、今度はまぶたの裏に自分の好きな風景を思い浮かべてみてください。
雲ひとつない空
真っ青な海・・・
忘れられない場所
あるいはこれから行ってみたい場所
実際に行ったことがない場所を想像するのもオッケーです。
私は、未来の自分がこういうところに住んでいたいなというところを思い浮かべたり、世界中を旅したいと思っているので、購読しているお気に入りの旅雑誌に載っていた風景写真や、そこにいる人たちもあわせて妄想しています(笑)
最初の深呼吸するところからこの風景を思い浮かべるところまでやり、最後に全身に力を入れて抜くところまでを一連の流れとしてやってみてください。
ちなみに最後の風景を思い浮かべることところは、風景じゃなくて自分の夢の情景でもOKです。
将来こんな人と仕事をしているとか、
憧れのあの人に会っている風景とか。
やっているうちに、そういえば、子供の頃はこんなことを夢見ていたな～なんてことを思い出すかもしれません。
実は今日お伝えしている、好きな風景や夢の情景を思い浮かべることが一番大切だと私は考えています。
毎日、思い浮かべること。
毎日、自分の夢を想像する。
毎日、自分の夢を妄想する。
これは自分の内側に目を向けてあげて、自分をいたわってあげることにもつながるのです。
今日おうちに帰ったら寝る前にこのメルマガを思い出し、実践していただけたら大変うれしく思います。
うまくいけば夢を妄想しながら寝落ちして、夢の続きが見られるかも？
ちなみに私はこの瞑想を電車の中でよくやっています。
慣れればざわざわした社内でも、座っていればできるようになりました。
電車の中でスマホのゲームをやるよりも、瞑想していたほうが絶対に気持ちいいですよ♪
ただ、気持ちよすぎて、寝ていなくても目的の駅で降りそびれたことがあります。
そのくらい気持ちいいので、注意！(笑)
妄想、大事です。
妄想は私を癒す最強ツール(笑)
激しくおススメする次第でございます。
それではまた、明日♪