会ってきました、イケメン仏像。
(本当に一部でそう呼ばれているらしい・笑)


 ベビマと育自。イラストで綴る、ハッピーママの作り方



3歳の娘が一番のりのりだった、
大宰府1泊二日の旅。


なんかあっという間にすぎてしまって、
あれは夢だったんじゃないかと思ったりもしています。



ものすごく人が多いと聞いていたので、
平日(しかもうまくいけば21日って出校日?)に
狙いを定め、


なおかつ、前日から泊り込んで、
朝一番で並ぶことにして、



インフルエンザが怖いから
3人そろってマスクをつけて


開場10分前に到着すると、
すでに長蛇の列でした…(すごすぎ)



それでもとりあえず、
普通よりは少なかったんじゃなかろうか。

阿修羅様へは、なんとか最接近というくらいまで近づけましたよ。



で、感想ですが。

なんというかもう、
「別世界」キラキラでした。




ライトの当て方が秀逸なのもあるのかもしれないけれど、
特に阿修羅の周りだけ、異世界。


本当に、それこそ「夢なんじゃなかろうか」と思うくらい、
そこだけ異空間な感じで、

本当にそこに存在しているのか、
不思議な気持ちになりました。



他のものも、もちろん素敵だったんです。
(阿修羅ほどの異空間さを感じたものは
 なかったけれど)



今までいろんな芸術品を見ても
左脳で理解する、というか、
「この部分がこんな表現の仕方をするから
 すばらしい」
なんて、言葉にできるようなものでしか
感動できない私でしたが、



仏像を見て、泣きそうなくらい感動できるとは
思わなかった(笑)。

「なんかよくわからないけど、本当にすごい」と感動したのは
生まれて初めてでした。



そして娘。
「阿修羅に会いたい」とずっと言っていたとはいえ、


そこは3歳児。
あっという間に飽きるかと思いきや、



人ごみの中、阿修羅を2周も見て回り、

他のものも、じっくり鑑賞。

物品販売ではポストカードを欲しがり
じっくり選びに選んで、

決めたものが
阿修羅の全身像と、
十大弟子の一人、須菩提(すぼだい)さん。
http://www.kohfukuji.com/property/cultural/046.html


リンク先をみるとわかると思うのですが、
子どもに良さがわかるとは思いにくいくらいの
おっさん…もとい、しぶい像です。




しっかしまぁ、なんというか、
「阿修羅ファンクラブ」なるものもあると聞いて、
そんな馬鹿な!と笑っていたんですが、


自分もその魅力に取り付かれそう(笑)。

さらにうちの家族全員で(笑)。


日本の芸術って、素敵ですよ~