皆さまこんにちは。
古代インド占星術のEmmyです。
古代インド占星術では「月」という惑星をとても大切にしています。
古来より月は心であり、感情であり、愛情であり、その人のフィーリングだからです。
物事をどのように捉えるのか?その鍵は常に月が握っています。ですから月が12室中どこに配置されているのか?はその人の人生において大きな意味を持つのですね。
今回はそんな月がどの部屋にあるのか?によって及ぼす影響をお伝えいたします。
※私の扱う流派では出生時間から-3時間半し、インド時間に直してからクンダリーを作成しております。
今回でこちらのシリーズが最終回となります。ここまで読んでくださった方ありがとうございました(*^^*)
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今回は【12室の月】について語って参ります。
12室は「神々の交信 スピリチュアル 瞑想 孤独 病院 出費」を表す部屋です。
ここに月がいるという事は、神々の交信 スピリチュアル 瞑想 孤独 病院 出費と月=心が直接繋がるという事を表します。
12室に心を表す月がいる方は、スピリチュアルで神秘的なものに自然と惹かれたり、そういったものとの縁が人生の中で繋がります。
そのため他の星の影響により楽しい集まりが好きだったり社会的に成功したとしても、心のどこかで一人、神様を思うような、静かで平和な時間が必要になります。
12室は俗世間と離れた部屋ですから、普通の人とはどこか違う変わった雰囲気を纏う方も多いですね。
配置によっては霊能力やチャクラのようなものとも関係が出来ることもあります。
また、月は心を、12室は病院を表しますから他の星の影響にもよりますが、精神的な疾患には注意が必要です。
鬱病や不安症などにならないよう、ストレスが溜まったら人に打ち明けて相談してみる、自然の豊かな静かな場所へ行ってリラックスしてみる…こういった対処を忘れないようにして下さいね。
今回はこの辺で。