皆さまこんにちは。
古代インド占星術のEmmyです。
古代インド占星術では「月」という惑星をとても大切にしています。
古来より月は心であり、感情であり、愛情であり、その人のフィーリングだからです。
物事をどのように捉えるのか?その鍵は常に月が握っています。ですから月が12室中どこに配置されているのか?はその人の人生において大きな意味を持つのですね。
今回はそんな月がどの部屋にあるのか?によって及ぼす影響をお伝えいたします。
※私の扱う流派では出生時間から-3時間半し、インド時間に直してからクンダリーを作成しております。
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今回は【11室の月】について語って参ります。
11室は「夢や希望が叶う部屋 人生の成果 評価評判 友人ネットワーク」を表す部屋です。
ここに月がいるという事は、夢や希望が叶うこと、人生の成果、評価評判、友人ネットワークと月=心が直接繋がるという事を表します。
11室は夢や希望が叶う部屋ですから、大変ポジティブな部屋です。
そのため11室に月がある方はどの星座であろうともポジティブな物の捉え方、考え方をする方が多いです。
11室は夢や希望が叶う部屋ですから困難に直面しても「今は何か問題があろうとも最後には好転するだろう」「これを乗り越えることで成長できる」等、希望に目を向けることができる人達です。
また、11室は友人やコミュニティ、クライアントや上司、優秀な人達との人間関係も表す部屋ですので、そういった人達との交流を大切にします。
たくさんの人達とコミュニケーションをとって自身の視野を広げていくのですね。
将来の夢や希望、目標を掲げることが大切な配置の人達と言えるでしょう。
今回はこの辺で。