お誕生日に頂いた生まれ年のワイン
お店のドアを開けるとカウンターにブルゴーニュと特別なグラスが(*^-^*)
ヴィンテージワインは6人で頂くのが基本なのだそうです。
この夜もこのワインと巡り会うために選ばれた6名が集いました(お呼ばれしたのに偉そうですが、、、)...
瓶に詰められてから、ず~っとフランスのカーブで眠っていたワインが今、目の前にある!そう思うと、ワインは存在だけでドラマだなぁと思わずにはいられません。
グラスに注がれる間、広がる香りに期待は膨らみます
色と香りを楽しんで、口に含むと・・・
意外やスッキリとしたお味??
柑橘でもなく、ベリーでもなくナッツや鉱物でもない⁉
「何と表現したらいいのでしょう?」
みんなで言葉を探す(笑)
美味しいという一言ではなくて、繊細な日本語の表現で言葉を交わす、こんな贅沢な一時もワインを頂く幸せの一つかなと私は思います。
しかし、、、プレッシャーでもあったりしますが(^^;)
「潤ちゃんなら、どう表現する??」
訊かれても自分のボキャブラリーの無さに凹みますが
私の第一印象は重すぎない、例えて言うなら水のような素直さと清らかさがあるのに流されない気品がある。
時が経つにつれて、鉱物的な味に変化しているような
少しずつ控え目に変化する辺りがまだ若いのかな??なんて話に花を咲かせつつ、ボトルから注がれた最後のワインを私が頂戴することに!
最初よりも少しだけ甘さが加わったような気がしました。
心の奥を見せるには少しだけ時間が必要、そんな人の本音に触れたような気持ちになりました。
この瞬間の味を記憶するものが自分の舌しか無いなんて~残念(-"-)
もう二度とこの瞬間の味には巡り会えない。
まさに一期一会♡
人、モノ、巡り会う全てと丁寧に接することの大切さを同い年のワインに改めて教えていただいたように思います。
一年も前からワインを擁してくださったMさんと一緒にお祝いしてくださった皆様に心よりお礼申しあげます<m(__)m>
お陰様で今年も幸せな一年のスタートになりました
カウンターに鎮座したワイン
コルクはボロボロ
イタリアンのシェフが作ってくださったバナナタルト
まさかのバナナ苦手のワタシ
お食事のためにレストランへ移動して、スプマンテ
前菜のプレート
帆立のグリル
米茄子のグリル
美味しくいただきました
仲良くさせていただいている心友のH社長より
毎年、お花をありがとうございます
妹分のNちゃんからはカラダに優しい贈物
憧れの姉さんからは愛用のパックをいただきました
たくさんの方に支えられて迎えた今日。
出会ってくださったお一人お一人に心から感謝しています