先日、朗読ライブに来てくださった方から
「声は性格が出るよね。潤ちゃんの声に癒された 」
とっても嬉しい感想
と同時に、えぇ~~~~~~っと思う私なのでありました。
カウンセラーになる勉強をしていた時に
とっても怖い(と私は思っていた)先生から
「あなたの声はカウンセラーに向いているから、大切に思いなさい。それは大きな武器よ」
と言われたことがあります。
そんなものかなぁ程度にしか思えませんでした。
実は自分の声にあまり自信が無かったんです。
日頃、自分の声がどんな風に他に聞こえているか知る機会は少ないものです。
今から10年ほど前のことです。
心理学を学んでいて、自律訓練法の暗示を録音をするという宿題がありました。
自分では最大限優しく穏やかに話しているはずのつもり。。。が自分の声を聴いて唖然としたのでした
なんて、厳しい声で話しているんだろう・・・
頑張りなさいよ!ほらっもっと頑張れるでしょう?
優しい声を出すのよ
少なくとも私にはそう聞こえました。
当時の私の生き方、そのもの
その時は提出を明日に控え、もうどうしよ~
「自分の枠に囚われてはいけない!」
とお酒をたくさん飲んで録音したのでした。
さっぱり酔えませんでしたけど(笑)
それから、もっと自分に優しくなりたいなぁと思って
筆跡を変えたのでした。
その成果が今なのかもしれません
朗読の打ち上げ2次会で訪れたお店のビーフシチュー
美味でございました
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