火キング THE CREATOR(クリエイター)
※火のスート:行動をマスターすること※
大アルカナ:大日如来様
小アルカナ火:不動明王様
小アルカナ水:三峯神社 龍さん
小アルカナ雲:三峯神社 眷属 キング
小アルカナ虹:伏見稲荷大社 眷属 ヒメ
今回は 不動明王様 が担当。
ある時、
私が元占い師だと知ったその人が
質問してきたんだ。
「有料でやるのに、どこでやればいいだろうか」と。
私が長年のあいだに
見聞きしたり、実際に出会ったりしたことを
いくつかピックアップして伝えてみた。
某スキル売りサイトやらフリマサイトやらで
やっている人も多いし
無料で作れるサイトに、
某映えアプリや鳥のささやきアプリから
導線を引く方法もあるし、
選ばなければ別にどこでもやれること。
(※選定基準の甘めな占い会社もあるし)
占い師を目指す者は多いけれど、
専業で食っていけるのはほんの一握りなこと。
どこかの占い会社に所属して、専業で売れているのは
(もちろん実力者も多いけれど)
中には、会社がバックアップして売り出している者も
いること。
言い方は悪いが、
ひとつの占術だけではなく
何がしかのスキルの組み合わせは必須なこと。
それがたとえ、表向きマユツバであろうと
「稼ぐ」のが第一目的なら、それもアリと言えばアリなこと。
多くの売れない占い師の中には、
協会を作ったり講座を開いたり、
ツアーを組んだり石を売ったり…などして
占い以外で稼ぐ(有り体に言えば巻き上げる)
者もいること。
男性鑑定士の中には、
自身が「オトコ」である事を利用して
客を掴んでいる者もいること。
…等々。
そこまで伝えて、返ってきた答えは
いい意味で目が覚めた、ボランティアでもいいから
ボチボチやっていく、ということだった。
そうか、と思った。
他方、
私の知っている人で、
元々はスピでもなく、霊能すらももたない
一般人から鑑定士になった人がいる。
神仏への帰依から霊能を得て、
「占いで食っていく」と【決め】
バイトの傍ら、鑑定士として腕を少しずつ磨いて
やがては専業で食っていけるレベルにまで
のし上がった人だ。
やはり、
【成るべくして成る】
のだな、と痛感した。
※3つとも押してもらえると嬉しい※