OSHO禅タロット `20/07/13~07/19 火3 EXPERIENCING:体験している | 仙莉のブログ

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神社や前世、土地神様やご眷属さんたちとの
ちょい不思議なお話とか、
毎週更新のOSHO禅タロットをメインに書いてます。
(以前は魂の視点やカウンセリングの話も書いてました。)

 
あなたの自己肯定を進めるコトバ

 

「ごめんなさい(、私)」 心の穴を埋め

「ありがとう(、私)」 ガンバリを認め

「いただきます」 命・食材への感謝をし

「ごちそうさま」 作り手(自分含む)への感謝を伝える

 

これらのコトバで、徳が積まれるよ

 

 

OSHO禅タロットの時間だよ~。

 

今週(2020/07/13<月>~07/19<日>)は

コレ。

 

 
火3 EXPERIENCING 体験している
 
※火のスート:行動をマスターすること※
 
「触れること。関わること。自分自身にも、一歩踏み込んでみること。」
 
 
 
前回から、上からの言葉として
お伝えすることとした、1週間を表すカード。

今週は、三峯神社奥宮様の眷属でもある
キングから。



尼が老木に触れ、
樹と『対話』しているカード。
すぐ傍で触れることで、
樹の在り様を直に理解しよう、寄り添おうとしている。
 
遠巻きに、見ているだけじゃ何も解らない。
百聞は一見に如かず、ではなくて
百の『見るだけ』は、一の行動には敵わない。
 
老木だと、わかりにくいかな?
それなら、頭の中で
老木を、狼なりライオンなり妖(あやかし)なり
自分にとっての恐ろしいと思える生き物に
変えてみればいい。
 
 

…今回もまた、東京南部の大田区で
3歳の稀華(のあ)ちゃんが
母親に8日間も置き去りにされ
餓タヒするということがあった。
 
こういう事が起きるとすぐ、

「あいつはおかしい」
「非常識だ」
 
などと、
非難する人が大勢でてくるな。
 
これに限らず、
誰かが何かを言ったり・やったりした時に
それが、自分の理解の範疇を超えてたら
同様に。
 
でもそれは決して、
思い遣りでも善でも正義でもない。
 
ただの問題のすりかえで、
誰とも向き合おうとしてない
逃げの姿勢なだけ。
 
上から目線なだけ。
 
 
 
数日経ってから、案の定
この24歳の年若い母親も
自分の親から虐待されて育っていたと
報道された。
 
で、これまで母親を非難していた者たちの中から
何割かは、母親に同情的な立ち位置に
切り替わる者がでてきて
 
何割かは、
それでもやった事は許されないことで
親なんだから子どもを守るべきだ、と
母性神話?でも繰り広げるだろう。
 
 
 
では、そうやって【安全な場所から】
ああだこうだと論じている者のうちの
いったい何人が、
 
彼女と直接話したことがあっただろうか。
 
彼女を、知ろうとしただろうか。
 
彼女の【闇】に、寂しさに、
思いを馳せただろうか。
 
寄り添おうとしただろうか。
 
 
 
誰もいないだろうね。
 
もちろん、私も含めてさ。
 
 
 
おもいやりが大事だ、と言いながら
相手を知ろうとしている人は
いったい、どれだけいるだろう?
 
相手をどうこう言う前に、
まず自分を知ろうとしている人は
どれだけいるだろう。
 
自分は何が怖くて、
誰にどういうことを言われると(されると)
どう反応してしまうのか。
どういう時にそれが出るのか。
どうすれば楽になれるのか。
 
自分と向き合う術を知らず(知ろうとせず)、
それなのに、
他人様(ひとさま)をああだこうだ言うのは
 
とんだ思いあがりで、
図々しくて、
お門違いだと思うんだけれど。
 
どうだろうね。
 

 
もちろんこれは、
(以前の)自分に対しての
戒めの言葉。でもある。
 
 

 

 

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