(マス)ゴミは、戦後憲法の日の朝っぱらから「夫婦別姓」を問題視して取り上げた。

 

 

 夫婦別姓については「明治以後からの制度」「江戸時代はそんな決まりはなかった」「支那や朝鮮は夫婦別姓が認められている」などの声が聞かれるが、「明治維新」という米国主導のクーデターを珠玉の如く奉る輩は、明治政府が作った夫婦別姓を否定する法律に反対するのは頭が悪い。どうしても夫婦別姓なら支那か朝鮮へ行けばいい。

 

 婚姻の時男女何れかの姓を選択して名乗るのが、近代我が国の伝統なのだ。

 

 

 

 戦後憲法の改正に反対が多くを占めるというが、夫婦別姓については別なのか。随分都合のいい連中だ。

 

 怪しい動きをする隣国がいるのに指をくわえて平和を唱える戦後憲法で大丈夫なのか。いざとなったら米国は助けてくれるのか。その米国が都合で憲法を変えろと言えば変えるのか。夫婦別姓なんて大多数の国民が問題視しない事。国民の生命財産に大して関わらないことになぜムキになるのだろう。目の前の事、自分の事しか考えられない無責任な日本国民ばかり。

 

 生まれ育った日本のことを考えながら、いつもなら国旗掲揚しない「戦後憲法の日」に日の丸を掲げます。