■受験シーズン

毎年夏になると、受験がもうすぐそこまで来ていると思わされます。

特に大手の塾内では、「群れ」ができ始める頃です。

自分の勉強が間違っていないか、合格に届くのか、精神的に不安定になるからです。

私の考えでは、勉強は楽しくあるものですが、同時に孤独であるものです。


■孤独

「塾では友だちを作るな」

私はよく、こんな話をします。

自分が受験生だった頃も、学校では友だちを作っても、塾では作りませんでした。

私にとって、勉強は本気だったからです。

本気で打ち込むのに、必ずしも友だちは要りません。


■不安

受験勉強は、打ちのめされることの連続です。

必死に勉強した結果が、偏差値40。

そんなことが日常茶飯事。

ひょっとしたら実らないかもしれない努力を継続できるか否か。

そこが、真の合否の分かれ目です。

不安だったり、誰かに頼りたくなったりする気持ちは分かりますが、大切なのは動じない心です。


■受験勉強

よく、受験は情報戦などといった論調を見かけますが、もっと大切なのは、惑わされない心です。

なぜなら、試験というものは、本人の実力のみで決まるフェアな世界だからです。

悪い成績にもめげずに努力し続けられる子、巷の情報に惑わされず我が子を見つめ支え続けられる親。

毎年多くのご家庭をサポートしていますが、こうしたケースが成功を得ているように見えます。

親にも子にも、孤独に打ち勝つ心が求められるのです。

私が1対1の個別指導を続けているのは、そうしたご家庭を支えたいという想いからです。