【最後の最後に】


この辺で本当に
終わりにしようと
思うのですが

ちょっと変な話を
ふたつ、みっつ・・・

また
このふたつ、みっつが
だいぶ長いのですが・・・汗

どうか
お付き合いください。。

・壁の話
・富士山の話
・ゲームの話

です。



~~~~~~~~~~~~~

【壁の話】



今の自分には

大きな壁が立ちはだかっています。
これは以前ブログに
何度も書いていたので
ご存知の方も多いかも
しれませんが

その壁を打ち破るために
正確には
分からないけど、
もう7年近く経っているのかな。

なかなか
手ごわい壁です(*^_^*)

けど、
その壁のおかげで
ここまで
成長することができました。

どんな風に
成長してきたのかと言うと


その
どでかい壁を
コツコツ叩いている
最中に
それを邪魔するかのごとく
違う壁が現れてきます。

それで、
その壁をコツコツ叩いて
打ち破ると
今度はまた別の壁が
現れます。

時には
3つ4つの壁が
ドンドンドーン!
と目の前に立ちはだかることも
しばしば・・・

なかには手ごわい壁もいて
1~2年かかる壁も
4年近くかかった壁もいます。

そんな風に
ひとつの
どでかい壁に
チャレンジし続ける過程で
現れるその他の壁が
自分を成長させてくれました。


今、少しだけ振り返ってみると
そう思います。


大きく振り返ってみても
そうだなって思います。

31年間
たくさんの壁が
目の前に立ちふさがり
その度に
必死に
ひとつひとつの壁を
叩いては破り
叩いては破りの
繰り返し。

振り返ってみると
その壁を破る過程で
自分は成長させて
もらってきたんだなって
思います。

自分にとって
目の前に現れた壁は


「おまえさん、
今よりも上に
上がりたいなら
今のおまえさんのままじゃ
いけないよ」

っていうメッセージでもあり
試練でもあり
クイズでもあったんです。

そして
それを打ち破るたびに
成長できた。


だから
壁に
ありがとう(*^_^*)



それで
どうやって
今まで
目の前の壁を
打ち破いてきたのか
っていうと
ただ、一所懸命に
コツコツ
叩いてきたんだなって
気づきました。

もちろん
壁によって
攻略法は
変わってくるし

破れないのに
ずっと同じ叩き方をしていても
ダメだから
このやり方がダメなら
こっちのやり方はどうだ?
と言う風に
叩き方は変えなきゃいけない。

けど、

今まで
打ち破ることのできた壁の
すべてに
共通して言えるのは
一所懸命に
コツコツと
叩き続けてきたこと。
です。

そして

一心不乱に
叩いたときほど
成長できているし
うまくいっている
自分に気づきました。

もちろん
簡単にはいきません。
苦しいことも
たくさんあります。

けど、
諦めず
叩くことをやめず
コツコツ
コツコツ
叩き続けていると
なんかしらの
活路が見えてきて
結果、
必ず打ち破ることが
できているんです。


これも忘れちゃいけない
心だなって思いました。

大切なのは
目の前にある壁を
コツコツ
コツコツ
叩き続ける心。

遠くにある壁じゃない

遠くにある壁を
叩こうとしたって
目の前の壁が
邪魔をしてるんだから
遠くにはいけない。

なのに
心は遠くを観たがる。

そんな状態では
心と身体が一つに
なっていないから
真のパワーが生まれない。

それじゃあ
壁を打ち破れなくて
当然だ。

だから

大切なことは
遠くではなく
目の前にある壁に
心を集中させ

その目の前にある壁を
コツコツ
コツコツ
叩き続けること

これが大事なんだと
気づきました。


~~~~~~~~~~~~~~~

【富士山の話】


実は上に書いた

「遠くではなく
近くの壁に集中する」

というのは
数年前に
富士登山を
していたときに
富士山が
自分に教えてくれた
心なんです

富士登山を
一泊せずに
登りきろうとすると

人それぞれの
体力の差で
変わってくるとは
思うのですが

当時の僕の場合だと
6~7合目までは
まだ余裕のある状態。

8合目からは
徐々に疲れが
出て来ます。

最後の
9合目まで来ると
今までの蓄積された
疲れと
空気の薄さや
気圧の変化
など
厳しい状況が
重なり
体力は
ほぼゼロに近く
なるんです。

登山に慣れている
人からしたら
「何を貧弱な。」
と思われるかも
しれませんが

当時の自分の
体力と

元々、高いところが
ダメなのか
気圧の変化に
弱いのか

9号目にくると
ほんとに
ヘトヘトに
なるんです。

(一泊するなり
なんなりして
自分の体力と
相談しながら
しっかりと
計画を立てれば
大丈夫なのですが
そのことは
ここでは
横においておきます)


だから
もうここからは
体力というよりも
気力での勝負に
なってくるんです

けどね
高山病とかに
かかると本当に辛い・・・

「神様まじっすか・・・」

ってくらい辛い(笑)

そういう状態になると
10m進むのに
10分くらいかかったり
するんです。

けどね
そういった
行くとこまで
行ってしまった状況になると
人間、不思議なもので
今まで観えなかったことが
観えてくるみたいです。

それが
自分の場合は

頂上を意識していると
まだか、まだか
って辛くなる。

だから
目の前の一歩
また一歩
だけに集中する。

もしくは
目印を決めて

あそこまで・・・・
まずは
あそこまで
がんばろう・・・・・

そう思い
その一歩一歩に
集中すると
不思議なことに
もう無理だと思った
自分の心と身体に
パワーが生まれてくることに
気がついたんです。

他にも
たくさん富士山から
学んだことは
あるのですが
今日は
ひとまず
このことだけ・・・

それから
4年~6年
かかったのですが
最近になって

なぜ目の前に
心を集中させると
パワーが生まれるのか
その理由が
分かりました。

それが
さっきも書いたのですが

心と身体が
一つになるから


ということです。
それが分かり、

富士山からの
メッセージを
わかった気になっていた
数年前の自分は
とても未熟だったなと
恥ずかしい気持ちに
なりました。


けどね、
その
またすぐ後に
奥深く
分かった気になっていた
自分に
さらに
また恥ずかしくなる
気づきがありました。


数か月前かな。
ブログにも
「今までの自分は
まぐれだった。」
って書いたのだけど、

なんで、
まぐれだったと
思ったかって言うと
なんでここまで
来れたのかが
分かっていなかったから
なんです。


でもね
それが
やっと分かったんです。

ひとつは
周りの人のおかげ

これがほとんど
なのですが

あともうひとつ
ありまして
それが富士山の話と
つながってくるのですが

昔の自分は
わき目ふらさず
目の前のことだけに
集中し
一所懸命に
がんばっていたから
なんだ・・・・・

ってことに
気がついたんです。

自分のことだから
こういう場でほめるのは
少し気がひけるのですが
でも、
そうだ、だからだ。

って思ったんです。

だから
こんな自分でも
応援してくれる人が
いてくれたんだって
思いました。

でも
それと同時に

「あのときは
がんばれていなかった」

「このときは
集中できていなかった」

だからうまくいかなかったんだ・・・

ということも
わかりました汗


こういうようなことに
気が付き
富士山は結局
自分に

「頂上ではなく、
目の前に集中すること。

心と身体を一つにして

目の前のことに
全力で取り組むこと。

それを

昔のおまえさんは
無意識のうちに
やっていたから
なんとか
ここまでは
来れたんだよ」


っていうことを
伝えようと
してくれていたんだ・・・って。

もう本当にね、
富士山ラブですよ(笑)

あんなにでかいけど、
抱きしめたい
気持ちだもん(笑)

他にも
いろんなことを
教えてくれたし。


ただ、
それだけで
ここまで来れたわけではなく
やっぱり
周りの人があっての自分。

もう

自分ほど恵まれている
人間はいない。

っていうくらいに
思っています。
本当に。

振り返ってみると
本当にそうなんだ。

あの時もそう。
この時もそう。

いつも
恵まれていたんだなって。


いろんな人達に
支えてもらったおかげで
今の自分があるんだって・・・

人だけじゃなくて
富士山もそうだし、
この世のすべてが
自分を
助けてくれていたんだな・・・
って。

それに
自分の周りには
凄い人達が
いたから
その人達のおかげ
っていうのが
ほとんどなんです。


自分の力なんて
ホントに
微々たるもの。

だから
本当に
自分は運が良かったし
恵まれていたんだ
って思います。

けどね
まだ続きが
あるのだけど、

自分の力は
確かに微々たるもの。

だからって
自分は何もしなくて
いいのかって
言ったら大間違い。

だって
周りの人が
支えてくれた
応援してくれた
って言っても

自分ががんばって
いなかったら
きっと誰も
応援してくれなかったと
思うんだ。

人に寄りかかって
ばかりいたら
その人、重いよ
大変だよって。

富士山だって
9合目まで
がんばって
登ったから
いろいろと
教えてくれた。

だから
最初っから
他人を頼るのは
ダメなんだ
って思うんです。

まずは
自分の足で
しっかり立つことが
大事なんだって。


けど、
やっぱり1人じゃ
誰も生きてけない。

太陽があるから
生きていけるし
大地があるから
立っていられる

オギャーと
生まれてから
世話をしてくれる
親をはじめとした
いろんな人が
いるから
生きていけるんだよね

ご先祖様がいるから
今のこの環境も
あるんだよねって。







はい。
長くなりましたあせる

それで
何が言いたいのかって
言うと、

周りのすべてに
感謝の気持ちを
忘れずにいながらも
しっかりと
自分の足で立ち

心と身体をひとつにして

遠くではなく
近くの壁を

コツコツ
コツコツ
叩き続けることが
大切なんだ


ということを
学びましたって
ことです