<日常生活>

昨日、

「なんでこんなときに働いてんの?」
とか
「電気がもったいないから店閉めろよ」

という言葉を
何回も聞いてしまったのですが
僕は
こんなときでも
日常通りに
働くことが大切なんじゃないかな
と思います。

そうしないと
景気はますます
悪くなるし

世の中、
分業制で
成り立っているのが
ほとんどだから
どこかが休むと
どこかで
仕事がなくなる。

そうやって
悪循環が始まり
日本全体が
混乱してしまうような
気がします。

それに
例え、電気をたくさん使う
店や会社でも
売上が厳しく
ひょっとしたら
倒産寸前かもしれない

もし倒産したら
失業者が生まれる・・・

それこそ
地震による
二次災害と
なってしまうと思います。

さすがに
この会社には
電気を使わないで欲しい
というところには
枝野官房長官も
それらしきことを言っていたけど、
国や東電から
連絡がいくのだと思います。


だから
被災者の人達の
辛い気持ちを
考えて
じっとしている
という気持ちは
分かるけど、
もっと
広い視野で
考えると
その気持ちを
なにくそという
気持ちに切り替えて
日常通りに
働くことが
大切だと思う。

それから、
スーパーや
コンビニでの
買占め

消費期限など
あるのだから
たくさん
買っても
食べきれなければ
無駄になってしまうし

消費期限の長いものは
被災地の人達が
必要としているもの
なんじゃないかな・・・

スーパーや
コンビニでの
買い物も
日常通りに
するのが
いいと思う。



<非日常生活>

上の二つは
日常通りのほうが
いいのでは?
と思ったこと。

次は
非日常に
したほうが
いいのでは?
と思うこと。


節電
節ガソリン
メールや電話を控えること

被災地の人のことを
考えると
働いてなんか
いられない・・・

と思う気持ちを
働かない方向に
持っていくのではなく
節電や
少し遠いくらいの
距離ならば
車ではなく
自転車で
移動するなどの
エネルギーに
してもらえたら
いいなって
おもいました


こんなときだからこそ
あえて
日常通りの生活を送ること

こんなときだからこそ
自分ができる
非日常生活を送ること

自分だけのことを
考えて行動するのではなく
社会全体のことも
考えて
行動しなくては
いけないのだと
思います。

それが
日本とういう一つの国の
チームワークに
なるのだと思います。

それが大切なこと
だと思います。

働かないほうが
いいときは
政府がそういう風に
指示を出すと思う。

今、政府が
出している指示は
節電すること

だから徹底して
節電することが
とても大切だと思う。


いろんなところから
入ってくる情報では
ますます
被害状況が大きく
なっていて

全て目や耳を
ふさぎたくなるような
情報ばかりです。

でも
どんなに
被災地の人の
気持ちにたってみようと
試みても
実際に被害に
あっている
人達の気持ちにはなれない・・・

津波が目の前に
押し寄せてくるのが
どれだけ
恐ろしいか

愛する人が
目の前で
死んでいくのが
どれだけ
悲しく
辛く
悔しいか

頑張って建てた
家がなくなってしまったこと

思い出の物や街が
全てなくなってしまったこと

いつまで
この生活が続くのか
分からない不安

これからどうすればいいのか
途方にくれていること


全くわかりませんでした
人間の想像力は
こんなものか・・・
と思いました。


仙台には
お世話になった人がいます。

安否がとても
気になるし
何か自分に
できることがあればしたいし
励ましてあげたい。

でも、
東京では
電話やメールは
通常通り
できるようになったけど、
仙台では
どうか分からない。

他にも
震度が大きかった
地域に住んでいる
人達に
安否の確認も
したいけど、

被災者の家族の人達や
未だに連絡が
とれない人達が
誰かにSOSを
発信することのほうが
大事だから
今は全て
ぐっと我慢します。