今日も4時間程、あちこち診察!

二つ手術するとなると、いろいろ大変なんですね。


それにしても看護師さん、すごいね!


鼻と喉の二つの為か、僕に伝えなきゃいけないことがたくさん。

でもちゃんと、詰まることなく伝えてくれました!


でも今度は僕がしっかり覚えられるか心配ですw


と、冗談はこの辺にして

今から明日の手術まで飲食禁止です。


朝起きてうっかり水飲まないよう気をつけよ…


にしても、僕の向かいのベッドのおじいちゃんは、

「君はどこの手術?僕は明日、喉のガンの手術だよ」

と笑顔で言ってきた。


僕も軽い笑顔で


「僕は喉と鼻です。ガンではないですけど…頑張ってください」


こんな会話のやり取りがありました。

一瞬戸惑いましたが、ここでは当たり前な会話なんだろう。


そして、僕の隣のベッドには、かなり衰弱されたおじいさんがずっと横になっています。


ときおり聞こえるダースベーダーのような呼吸音が苦しそうです…


たまに看護師さんが来て、10分程何かをやって帰っていく。

その間、何かガスバーナーのようにゴーゴーという音がする。

何が行われているのか気になるけど、あいにくベッドはカーテンで仕切られていて見ることはできない。



ここには、トイレにも一人ではいけないような人達ばかり。


かと思いきや、パンツラインがはっきり見えるくらい、ピタピタのスリットに、上はノースリーブの高級感のあるシャツに身をまとった若い女性が、彼氏らしき人物と電話でキャピキャピ話していたりする、不思議な空間だ。

彼女、患者さんだよね??

そんな中、僕は病室に着くなり早々にパジャマに着替え病院に溶けこんでいます。あたかも何日もまえから居たかのように…

どこでも、すぐにくつろげる図太さは僕の自慢です…



さて、明日はいよいよ手術です!


と言っても別に僕は何もすることないんだよな~


よく手術頑張れ!って言うけど、あれは手術後頑張れのまちがいだと思う。



あいにく、神経が図太いおかげか、手首の手術のときも緊張の、き、の字もなく、眠くてあくびしながらオペ台へ上がりました…

やっぱり無神経なんだろうか…



でも僕が手術する側だったら失敗しないか…とかいろいろあって緊張しまくりだと思う。



手術してくれる先生にはとても感謝している。

素晴らしい技術だと思うんだ!

難しい勉強をしてきたのだろうし。


医者という人達がいなければ治らない訳で、さらに言ってしまえば、現代医学、今の医学にいくまでに貢献した全ての人に感謝したい。



お陰様で、また踊りと歌ができます。


って。




うおっと、

こんなこと書いている間にも消灯の時間が!



さぁ!


ここ最近、いつも朝の5時頃に寝ていた僕は

果たして何時に眠りにつくことができるでしょうか!?