『塔の上のラプンツェル』(アメリカ、2010年)

 

を観た。

怪我や病気を治す「黄金の花」の水を飲んだ母から生まれた赤子のラプンツェルは

その力で若返りを維持しようとする老婆・ゴーテルに攫われる。

ゴーテルを母として教え込まれ、塔の外に出るなと教育を受け18歳になったラプンツェル。

そんなある日、お尋ね者の泥棒、フリン・ライダーが逃走中のさなかに偶然にも塔へ忍び込み・・・。

 

 

2010年代のディズニー作品なので、王子様は助けに来てくれないわけです。

 

泥棒が逃げ延びた先でラプンツェルと出会うっていったいどんな話だ・・・

夢もへったくれもない・・。

ラプンツェルはただ助けをまつ女性ではなく、勇敢にフライパンで戦うし

長い髪も変幻自在に操ることができる。

 

王子様を待たず、自分で戦う強い女性像を描きたいから、彼女を救い出すのは王子様であってはならない…。といって泥棒ですか。

ラプンツェルにとっては18年の人生で初めて話した人間の男性なんだろうし

どんな人間であろうと彼に運命を感じてしまうのは仕方がない。

でもねぇ・・・フリン・ライダーの出自や彼がラプンツェルと出会う前にしでかした罪も

ラストでチャラになっているようなのが解せない。

 

王女様が誰と付き合おうが恋愛は好きにすりゃあいいけど、

グリム童話に題をとったディズニー作品だからもっと夢を見させてほしい。