塩原温泉宿泊の三泊目は、

居酒屋「九ちゃん」で昼餉。

 

このマグロお刺身定食にはびっくり!

切れ身の厚さから量から、副菜としておでんが付いているところも最高すぎ。

写真で見るよりも、実物はものすごいインパクトだった・・・!

 

人生ベストのマグロお刺身定食だなぁ。

なかなか塩原へ行く機会もないけど、この定食を目当てに訪れたいとも思っちゃう。

 

そこからよっこいしょっと、ぼちぼち歩いて

「藤屋」さんでフルーツサンドと珈琲。

本棚にあったシルヴァ・スタイン作、倉橋由美子訳『ぼくを探しに』を読んでまったり。

新装 ぼくを探しに

欠けたところがあるほうが、楽しんで生きられる。

 

そこから、

お腹が膨れてトボトボ歩いてたどり着いた足湯「湯っ歩の里」へ。

平日なのでお客さんも少ない。

日本最大級の足湯らしく、ぐるりと建物がドーナツ型になっているのが風情ある。

 

ところどころツボ押し効果の置き石が足裏を刺激して、

ゆったりとした時間の中で、退屈しないほどには痛みを感じたなぁ。

ドーナツの穴部分にあたる池のモニュメントが当時工事中で、

それはそれとして良い思い出だった。

 

えっちらおっちらと歩いてホテルまで帰って、温泉に浸かり、

仕事もぼちぼち。

 

夜はもう三泊目になるのでホテルのバイキングはパスし、

ホテルの真ん前の「くいものや 花水木」さんへ。

わたし、和牛のたたきが大好きなんだよね。

祖父母の家に遊びに行くと、いつも祖母が蟹と一緒に出してくれた料理。

生まれた家や母の料理では牛肉のたたきは出てきたことはないし、

外食でもなかなかお目見えしない大好物。

ここで食べた牛肉のたたきもめちゃくちゃ美味しかった!

 

ハンバーグも旨い・・・!

お酒もぐびぐび。

 

旅はいつも食いだおれ。

大人って最高。

食べたいものを食べたいときに、どれだけ食べても良いんだから、自由でいられる。